「コンスタンティン」
フランシス・ローレンス監督,キアヌ・リーブス,レイチェル・ワイズ出演(2005,アメリカ)。
アメコミの映画化なので,やや漫画チックですが比較的テンポよく見ることができました。キリスト教国って,こういう映画を時々製作しますよね。悪魔対天使みたいな話。この種の映画ってかなりはずれることが多いのですが,ユーモアを交えたためにそこそこの映画にとどまりました。
しょっぱなから,キアヌ・リーブスがタバコをスパスパしているので,おや!喫煙についてのコードがやかましくなった米国では珍しいなーと思っていたら,禁煙映画でしたね。うまいユーモアです。
天国と地獄の話でもあるので,なんかファンタジーって感じでいつもは興味ないのですが,ローマに興味を持ち始めてから聖書でも読もうかなーなんて思い始めてもいるので,それとなく見れてしまいました。
この映画を見て,デビル・メイ・クライ(プレステのゲーム)を思い出す人も結構いるのではないかと思いました。

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