ついつい「デビル・メイ・クライ3」を買ってしまいました。
プレイステーション2のアクションゲーム。
1は,最高でした。
悪魔と人との間の子ども(確か)のダンテが主人公のゲーム。
スタイリッシュアクションと宣伝されるように,華麗なアクションができることが売り。
ステージ制のようになっていて,各ステージでスタイリッシュなプレイを極めることができる。
また,難易度も選べるので,ぼくのようなヘタレゲーマーでも安心してできるというのがいいとこか。
けど,今回は自分的にはもう一つでした。
まず,ストーリーが1よりも前の話なので,ダンテがやや若い印象。
あと短い。気合いを入れると一日で終わる。
ストーリーも単調。というか,1をやっていると何となく似た感じになっちゃっている。
タワーが出来て,悪者退治に行くって,そりゃ単純すぎる。
謎も何もあったもんじゃない。
こういうゲームって,ステージの広がりが重要だと思います。
街のシーンなんかがもっとあった方がいいかなぁと思います。
結局,最初が出来すぎたゲームというのは,これを越えていくのに並々ならぬ努力がいりますね。
マトリックスを思い出してしまいました。
ということで,即売りをして4700円でした。
まあ,元は取ったか。

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