2月入った。まだまだ寒い日が続きそうだが
↓で極寒の東北で頑張っているSHIINO君から
「そんなんじゃダメっすよ!」
その一言に反応したしげさんが、初釣に行く決心
をして(笑(一緒にどうですかー)のメールが来た。
行きたいが、仕事調整がうまくいくかな?
3日夜なんとか調整も上手く行き清水港でしげさん
と合流、後でえんどうさんやHIROさんも、
見に来てくれるようだ。
途中でくじけないよう、今回は防寒対策もちょっと
力を入れて貼るカイロ&靴用中敷カイロなるものも
導入。しげさんはB-3?皮ジャケ(なるほどねー)
(そういや昔はライダースジャケットで釣してたな…)
で、まずは居残り大型カマスをミノーで探す。
30分ほどあちこち打ったが反応ないのでシンペン
にチェンジ。これも反応なく、ぼちぼちいいかもな?
ってことでボトム気味の大型メバルを狙うつもりで
JH&グラスミノーSに換える。
しばらくやっているとカンッっとメバルぽくない
アタリがあるが乗らず。(鯛かな?)
ここでHIROさん到着、3人でしばらく話しながら
メバル&鯛兼用で底スレスレを引いていると、、、
ゴンッ!ゴンゴンゴン!
乗ったーーーー!この引きは鯛。
ドラグ出すほどじゃないけどまぁまぁサイズかな?
浮かせてみるとキビレ(キチヌ・白海津しろかいづ)
「40っすね」とHIROさん。
42ぐらいありそうだけど?とスケールあてると
40.5~41の間ぐらい。さすが、しょっちゅう釣ってる
人はちがうなー(寸ぴったり)
久々に小物以外を釣ったので本人もう満足。
しげさんは、カサゴ狙いに切り替えて別場所へ、
しばらく同じ感じで続けるがHIROさんも自分も
アタリがない。どうも月光&澄潮で大型メバルは
難しそう、ボトムに切替えDC3インチにルアーをチェンジ。
歩きながら広範囲を探っていくがコツリとも来ない。
しばらくするとえんどうさんが現れた。
いつものコーヒーをありがたく頂きしばし歓談
しつつ、底を探っていると、
ゴゴゴッ
???
鯛っぽいけど変なアタリ?
一応合わせるがすっぽ抜けた。
そのうちHIROさんやカサゴ&ムラソイをそこそこ
釣ってきたしげさんも戻ってきて、4人で何やら話ながら
それでもさっきのゴゴゴッと言う低音系のアタリが
気になって同じ場所を引きずっていると、
ゴゴッ
うぉっ、さっきのかも?
そのまま引くとグイーーッと竿先が曲がる。
これは…
おりゃ!っと合わせると。
少し頭振って魚が走り出した。
キュルキュルキュルとドラグがすべり出す。
お「あー、これデカイかも?」
H「マジっすか、またいつも見たいにバラさないでよ^^」
お「ひぇー怖いこと言わないでー」
し「あれ、ライン自分のと絡んでるみたいです」
お「走ってるから大丈夫だと思うけど」
結局しげさんにはそのまま巻かずに待ってもらって
そのままやりとり。しかし、鯛っぽいけど良く引くなー
全然浮いてくる気配がない。
H「浮いたときにポロッってフック外れるんだよねー」
え「そうそうそうなんだよねー」
お「そぉっすよねーせめて姿はみたいけど…」
魚が寄ってきた、照らされたライトに水中で大型の
鯛らしき魚が銀色に光る。
「デカイなー特大キビレ?」
「クロっぽくないね」
「真鯛とか?」
「いや赤っぽくないし」
一度潜った魚がもう一度浮いてきた。
一同「ああー赤い」「うわっ真鯛じゃん」「おおーデケぇ〜」
急にバラすのが怖くなってきた(^^:
無理せず足元の根を避けて浮かせた所を
HIROさんが2度目でナイスランディング。
「やったーーーデケ〜!」
「うお〜すげ〜」
「めちゃ綺麗っすね」

撮影:(しげさん)
釣りあげたばかりの真鯛の美しさを見れるのは
釣師の特権、こればかりは写真にもイマイチ
写りきらない。淡いピンクに煌めく青い星と
アイシャドウいやー本当に綺麗な魚だ。
(口先ならココしかねーって感じの所にフッキングこれならまずバラさない)
そして、
めっちゃ
うまそ〜〜!
この時期にこのコンディションの真鯛なら
まず間違いなく脂ノリノリだろうなー
ウッシッシシシ
寒さはぶっ飛んでるのに、久々にちょっと
指先がカクカクした(^^;
3時間で4バイト内2回すっぽ抜け。
まさにこの釣りの真骨頂。
お「いやーーもう満足、もう帰れます」
と言いつつ、しげさんにも1枚出ないかと
更にもう少し釣ってこの日は終了。
いやー、しげさん、HIROさん、えんどうさん
ありがとうございましたー
(SHIINO君もありがと!!)
料理篇はまた後日。

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