5巡172位で指名されたOG Scott Youngです。
1981年7月15日にUtah州のSalt Lake Cityで生まれました。Salt Lake City高校ではOL,DL両方でプレイしていたもようです。
2001年 15,5サック
2002年 13タックル
2003年 出場無し
2004年
Dixie State大に2001年入学してDLとして15,5サックを記録して短大のオールアメリカンに選ばれました。2002年にBYUに転校してDLとして10試合に出場します。2003年にOLにコンバートしてレッドシャーツとして1年出場無しで過ごします。2004年LGとして出場してMountain Westのセカンドチームに選出されました。
40ヤード4,99秒、20ヤードシャトル4,37秒、3コーン7,46秒、垂直飛び35インチ(89センチ)幅跳び9フィート7インチ(297センチ)225ポンドベンチ43回、最大で525ポンド(238キロ)のベンチプレス。
元々DLでしたから6−4 312ポンドの体で40ヤードを4,99で走るなどOLとしては素晴らしい身体能力を持っていますしベンチプレス43回は相当に良い数字でパワーも十分です。
やはりカレッジでOL経験が1年しかない事が最大の問題になります。スナップの反応が良く素晴らしいドライブブロッカーでパワーでDLを打ちのめす事が出来ます。機敏な為にパスプロテクトでも対面の選手の正面に立ち続ける事が出来ると評価されます。しかしOLとしてのテクニックはまだまだ未熟で、腕の使い方やアングルなどを向上させNFLのレベルに引き上げるのには時間が掛かるとも言われています。
今14人ものOLがロスターに居ます、その中で1年目からロスターに登録されるのは難しいと考えます。PS枠で1年勉強して来年のデビューを目指す事になるはずです。Andy ReidはCで使ってみたいとミニキャンプでコメントしています。