2022/2/4

受験生は新聞を読もう  指導現場にて

高校生の授業では、雑談の中にさりげなく時事的なネタを仕込ませて、生徒たちが世界や日本国内の情勢にアンテナを張っているか確認しています。最近であれば、人間へのブタの心臓移植、若者による沖縄警察署包囲騒動、ウクライナ問題などです。

しかし、多くの高校生がこういった問題を全く知らないという現実に驚かされます。「別にそんなことを知らなくても・・・」と彼らは訝しげな表情になりますが、そう言って済まされるのは今だけです。大学受験を目の前にした時、世の中で起きている事象を客観的かつ論理的にとらえ、自分の言葉で意見を言えることがいかに大切か、身につまされます。なぜ大学を目指すのか。なぜ受験勉強をしているのか。自分の身の回りや日常で起きている出来事や世界の事件について知り、それについて自分はどの様な意見なのか、そして、その意見を簡潔に伝えられるか。「読み取る力」「気づく力」「伝える力」をつけるために、勉強をしているのです。

インターネットやテレビでニュースに触れるのもいいですが、やはり新聞を読まなければなりません。活字に触れるのが学力向上の基本であるのはもちろんのこと、新聞は紙媒体として目の前に存在し、逃げていきません。腰を据えて、読みながら考えることができます。新聞のそんな特性と利点を論じた英文が早稲田大学の入試問題でも出題されたことがあります。
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2005年度早稲田大学政治経済学部 英語 第1問
大学受験生は新聞を読むことを習慣にしましょう。朝日新聞や日本経済新聞などの全国紙である必要はありません。例えば、長野県なら信濃毎日新聞。地域面はもちろんのこと、国際面も充実していますので、世界と日本、そして地元の情報と向き合うことができます。


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