台風が激しくなる前の10時出発で、EM1号30本、糖蜜一斗缶3缶知多半島の美浜町にあるS障害者施設へ納品してきた。美浜町は10数年前からEMと竹炭の町おこしをやっていて、数年前から環境課からこの施設にEM培養が委託された。こういう方法は行政、施設、町民にとって良く、まさに3方良しという感じ。私も納品が楽しい。そしてつい施設の手作りパンを買ってしまう。

EMについては
福島県農林水産部がEM堆肥は効果的と言われる塩化カリウムよりも3倍以上も吸収抑制効果があり、統計的にも極めて有意という結果を発表したので、EMが使われることがうれしくて仕方がない。そして結果的に国土、農産物、人の健康を守ることになる。
これを
比嘉教授がさらに分かりやすく書いている。
一時は東北大震災の災害の悪臭、汚染対策にボランティアがEM浄化していたら、福島県はどこの圧力からか分からないが、川のBODが上がるとか言って、EMを禁止した。まったく時代に逆行していたが、正規の除染試験比較で明らかな優位の差を認め、公に発表しEM活用を容認している。現実の成果を実感した住民の抗議も随分あったようだ。
私もスラム化した大きな建物をふんだんにEM散布して、掃除したらまるでさわやかな部屋、建物に変わったことを実感したので大いに自信がある。これは東北のEMボランティアの方々の活動に勇気をいただいたおかげ。
放射能の心配を少しでもEMで軽減したい。そして副産物になるがビックリするくらいの自然の蘇生・再生を楽しみにしている。

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