筆者は
語呂合わせが好きである。特に
車のナンバーは気になるところ。車を買った時に、どんなナンバーになるのか、ハラハラドキドキしたことはないだろうか。万が一、語呂合わせの悪いナンバーにでも当たったら、乗りたくなくなってしまうかもしれない。
先日、
1番もらいたくないナンバーを見かけてしまった。
「1564(人殺し)」である。当人にすれば、語呂合わせを気にしていないならば、何ら関係ないことである。他にナンバーを返納したくなるものとしては、
「3291(みにくい)」、
「9314(臭いよ)」などか。
今は
「希望ナンバー制度」があるから、前もって好きな番号を
予約することができる。だが、何でも可能かと言えば、そうではない。
「抽選対象希望番号(自家用のみ適用)」というものがある。特に
人気が高いと考えられる次の
13通りになる。この番号は
週1回抽選が行われ、当選者のみが付けることができる。
「・・・1」、「・・・7」、「・・・8」、「・・88」、「・333」、
「・555」、「・777」、「・888」、「1111」、「3333」、
「5555」、「7777」、「8888」 の
13通り。
なお、
陸運局によっては、さらに
、「・・・3」、「・・・5」、「1122」、「2525」などが
追加されるところがあるので注意が必要。
また、
使用されないかな文字として、
「お」「し」「へ」「ん」がある。理由として、
「お」は、
「あ」と間違える可能性がある。
「し」は、
「死」を連想させる。
「へ」は、
「屁」を連想させる。
「ん」は、
発音しにくく音声で伝わりにくい。が挙げられる。ちなみに、ナンバーの前の
「ひらがな」には
「へ」がないから、いくら希望しても
「へ 9314」は手に入らない(笑)
2008年(平成18年)には
「ご当地ナンバー」が設けられた。我が
「会津」も追加された。
都道府県から
要望書の提出があり、導入された以下の地名のナンバープレートを指す。
仙台、
会津、那須、高崎、川越、成田、柏、金沢、諏訪、伊豆、岡崎、豊田、一宮、
鈴鹿、堺、倉敷、下関、つくば、富士山(2008年11月4日現在)
前を走っていた「1564」の車。慌てて撮影したのでピンボケになってしまった。

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