5年近く前になるが、
おふくろが亡くなった時に乗った
霊柩車の
ナンバーが
「・983」だったことを話題にした。ちちろん、
「・9−83」は
「お悔やみ:おくやみ」の
語呂合わせである。
筆者が今まで目にしたナンバーは他に
「4194」があった。これは
「よい供養(よいくよう)」であることがわかる。他に考えられるのは、
「・9−48」(霊柩車:れいきゅうしゃ)、
「10−59」(天国:てんごく)、
「43−92」(黄泉の国:よみのくに)などか。
この前、
告別式に参列して新たな
発見をした。
新しい語呂合わせを見付けたのだ。なんと
「・1ー89」である。どんな語呂合わせなのか気付かれただろうか。
火葬場に向かう霊柩車だけに
「1ー89(人焼く:ひとやく)」ということになる。このような
希望ナンバーは霊柩車だから取るが、希望しないのに
自家用車に割り振られたらと考えるとゾッとする。
今年も残すところ明日大晦日だけとなった、その
大晦日の
31日に
告別式参列を予定している。霊柩車の
ナンバーだけは確認しておきたい。
初めてお目に掛かった
「・189」ナンバー。
「人焼く(ひとやく)」の語呂合わせは気が付かないかもしれない。

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