【1月26日(土)】
ダキさんと
会津若松駅7:36発各駅停車の
普通列車に乗って
郡山駅に向かった。郡山駅では
東北新幹線仙台駅始発の
やまびこ126号に乗るのだが、乗り替え時間が
4分しかないため、早足で新幹線ホームに駆け付けた。この列車には
仙台駅から乗った
「しか〜しさん」がいる。当然ながら
3人掛けの指定席に座り、久しぶりの再会を喜んだ。
大宮駅からは
「モスラーさん」が乗ることになっている。指定席でないので、モスラーさんがいるかどうか
自由席を歩いて回ったが、どうにも見つけられなかった。10:24分に
東京駅に到着し、モスラーさんに確認したところ、連結していた
山形新幹線「つばさ」の車両に乗っていたとのこと。東京駅で
駅弁を買い、
11:00発の
スーパーびゅう踊り子5号に乗った。
駅弁を買うのも
旅行の楽しみのひとつ。
エンピロは人気の
「東北まるごと弁当」を調達。
列車の中で、
踊り子ならぬ
売り子がやってきて、
モスラーさんと
しか〜しさんは
ビールを注文。
ダキさんと
エンピロは
運転を務めるので、グッと我慢をする。
運転手役の2人は、
しか〜しさんから
ホットコーヒーを買って頂いてご馳走になった。
ルックスも
愛想もよい
売り子(アテンダント)の名前が、しか〜しさんの娘さんと同じこともあり、
しか〜しさんがすこぶる
上機嫌だった。
13:29に
伊豆急下田駅に到着。ここの駅に降り立つのは
2年ぶり3回目となる。すぐに、
レンタカーの手配を済ませ、
14:00にレンタカーにて出発した。最初に
「爪木崎の野生水仙自生地」に向かった。ここは、
モスラーさんが再度行きたいと希望していたところ。
2年前に訪れたときには水仙が終わりかけで、やや
興ざめだったのだが、今回は
満開で十分に
リベンジを果たした。 同時に咲いている
アロエが脇を固めている。
アロエは
ガンの特効薬と言われている。当然ながら、
エンピロが
「アロエを摂取していたなら、アロエ三奈もガンにならずに済んだかもなあ」と、3年前も使ったつまらない
ギャグを飛ばした。
アロエ三奈などと言っても、若い世代の方は存じないだろう。ヒットした
「伊勢佐木町ブルース」を歌った
青江三奈のことである。
次に向かったところは、
稲取温泉にある
文化公園の
「雛の館」。ここは
「雛の吊るし飾り」の
発祥の地で、
福岡県柳川市の
「さげもん」、
山形県酒田市の
「傘福」と並んで、
日本三大つるし飾りのひとつに数えられる。吊るされているものは、
「だるま」、
「ほおずき」、
「俵ねずみ」や
「鶴(折り紙)」など
26種類ほどあるという。初めて目にしたが、感動ものであった。その後、
アニマルキングダムに向かったが、
入場料が高く入らずに諦めて帰ることにした(おぃおぃ)
17:10に
宿泊先である
伊東温泉の
「伊東ホテル聚楽」に到着。ここに勤務している同級生の
「おだまりさん」に久しぶりにお目に掛かった。何十年ぶりの
感動の再会となる。おそらく
24年ぶりになるだろう。

磐越西線喜多方駅方面から会津若松駅に到着した電車。

お買い得な
「東北まるごと弁当」。

東北6県の自慢のおかずが入っている。モスラーさん、しかしさんも同じものを購入。

しか〜しさんから差し入れされた
「白鎌の笹かま」。肉厚で超美味。

ダキさんが買い求めた「カニ寿司」弁当。

ビールが入り上機嫌のしか〜しさんがドライバーを務めるダキさんとエンピロにコーヒーをご馳走してくれた。それにしても愛想のいい車内アテンダントであった。

下田駅に到着したスーパーびゅう踊り子5号。

下田駅にある
ニッポンレンタカー。大人の休日倶楽部会員は特別価格で利用できる。
「爪木崎野性水仙群生地」。爪木崎の岬に群生する野生の水仙300万本。毎年12月20日〜1月31日に水仙まつりを開催。

アロエが脇を固める。ダキさんが
「アロエ 見な」とギャグを言ったとか言わないとか。

ズームしてみた。

接写モードでズームして撮影すると、バックがボケていい具合に写る。ダキさんのワンポイントアドバイス。

いつ見てもなかなか絵になる島だ。

稲取温泉にある文化公園。柑橘類が生っているのを見ると、伊豆と会津では一字違いなのにどうしてこれほど気候が違うのかと思ってしまう。

「雛の館」に入ると、あまりの感動で思わず声を上げてしまった。慌てて撮影したがピンボケ。

伊豆と言えば金目鯛。
鯛の鯛(鯛には一対の鯛の形をした骨があ)で作った「吊るし鯛」?

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