7月26日(土)は、久しぶりに飼い犬の
ミルを
ペット美容室に連れていった。恒例の
お盆前の
「おめかしトリミング」である。お昼前に会津坂下町にある
「びこりん」に届けてきた。そして
女房と一緒に約束の
午後5時に引き取りに行った。
久しぶりのおめかしとなったが、ペット美容室には
他の犬もいるので相変わらず吠えているようだ。
トリマーによれば、
仕上がりを午後5時になるようにトリミングを始めるようにしているらしい。そうでないと、
ミルはケージの中で騒ぎ、せっかくセットした毛が乱れてしまうらしい。リボンも付けてもらい、きれいに変身した。いつもの通り
キャリーに入れて帰ってきたのだが、これがトラウマになっているのかも…。
その日は何とも感じなかったが、きょう27日(日)になって
ミルにいつもの
元気が見られない。
夕方近くには、このまま死んでしまうのではと思うほど、ぐったりとした表情になった。
エサを与えても食べないばかりか
水も飲もうともしない。掛かり付けの
動物病院も
日曜日の午後は
休診。
女房は犬を飼っている
友人に電話を入れ、どうすればいいか相談をした。
彼女からは
「たぶん熱中症に罹っているかもしれない。物を食べないのならアイスクリ―ムを与えてみては」とのアドバイスを得た。だが、これも受け付けようとはしない。
エンピロは
ストローを使って、やや強引に
水を与えた。
毎年
花火大会でお世話になっている
近所から花火会場の
準備ができた旨の
メールが届いていたが、筆者だけが行くことにして、
女房はミルの
介護をするために家に残ることにした。筆者が出発するころにやや元気を取り戻して、
排便、
排尿をすることができた。これでやや
一安心。やがて女房から
「ミルの状態が安定してきたので、これからそちらに向かう」と電話があった。
女房によれば
「美容室には他の犬もいるから、吠え過ぎて疲れてくるのかも」ということらしい。しかも、今季最高気温
36.3℃を記憶するなど
猛暑の影響で
熱中症を発してしまったようだ。さらに、犬の持ち運び用の
キャリーが狭く、
エコノミー症候群状態で、
ストレスが溜まってしまうことも要因のひとつかもしれない。まだ、いつもの元気なミルにはなっていないが、早く元気になってもらいたいところである。
【7月26日】

トリミング前の元気なミル。

ミルの持ち運び用のキャリー。

トリミングが仕上がって抱っこされるミル。

ミルをキャリーに入れて家に帰る。

自分の居場所が1番落ち着くようだ。

リボンが似合う?
【7月27日】

リボンを付けておめかしをしているが…。

元気がない。

女房がそばで介護をするも元気がなく丸まってしまう。

水枕(氷)で体を冷やしてやった。
【7月28日】追記午前6時
何とか落ち着いて休んでいるようである。換気をよくして水を十分に置いて出勤することにした。

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