13日(体育の日)に
「秋上げ」(秋の収穫作業慰労)を兼ねた
九十会定例会が、地元の
「O」にて開かれた。平成9年、10年に行政区長を務めたメンバーの集まりで、
「九十会(くとうかい)」と命名されたことは何度も説明してきたとおり。
2月、
6月、
10月の年に
3回、
定例会を開催している。現会員数は
20名。この時期の開催は
「秋上げ」が名目となっている。
エンピロは3月と6月に開催された定例会には仕事の都合で不参加であったので、今回は
1年ぶりの参加となる。
今回も
ワゴン車で
送迎して頂いたのだが、ちょっとした
ハプニングがあった。店の
女性従業員が
エンピロを迎えに来られたのだが、
全く定例会のことを忘れてしまっていたのだ。応対した
女房が
「料理は特に頼んでいませんが。家(うち)ではないんじゃないの?」と話したために、彼女は車に戻り、同乗していた
メンバーに確認して、
「エンピロさんを迎えに来たのです」と話し、一件落着。
2階にいた
エンピロは急遽支度をして出かけることになった。当然ながら
平謝りだったことは言うまでもない。この日は近所の
告別式に参列するなどで、定例会の
スケジュールを忘れてしまっていたのだ。
きょうの参加者は
9名といつになく少ない。宴会開始は
午後6時で、
M会長が今年の稲作の作柄、コメの生産者価格の下落等を踏まえ
挨拶をした。続いて、
K副会長の
乾杯の音頭で
宴会に突入した。乾杯前には、会計の
OAさんが作成してきた
「定例会収支明細」や
「定例会・旅行参加一覧表」などに目をやる。いつもながら整然とまとまっているのには感心するばかり。今回の定例会は
第45回となっており、結成してから
15年が経過したことになる。定刻を30分過ぎて
OIさんが駆け付け乾杯をし直した。OIさんは車が
パンクするという
トラブルで遅れたという。
きょうは2年に1回開催している
「旅行」が話題の中心。すでにコース、日程等は会員に案内を送付済となっている。残念なことに旅行参加者のレギュラーである
SKさんが、今回は
家庭の事情により不参加となる。前回も不本意ながら家庭の事情により参加できなかったSKさんにとっては、無念の境地であろう。これで参加予定者は
7名となる。
今回のコースは、
「日本のマチュピチュ」、
「天空の城」と呼ばれている
「竹田城跡」がメイン。竹田城がある
兵庫県朝来(あさご)市は空前の観光客で賑わっている。
雲海になるのは、秋から冬にかけての早朝に限られている。雲海になるか否かは、現地に行ってからのお楽しみで、はずれになる可能性もあるという。日程は
11月23日(日)〜25日(火)となっていて、
23日夕方
新潟港から
フェリーに乗って翌朝
舞鶴港に到着。その他に、京都府の
天橋立、
伊根の舟屋、福井県
三方五胡などを見学して25日夜遅く
会津に到着の予定。足を踏み入れていない箇所ばかりで、今から旅行を楽しみにしている。


0