全国大会の翌日
13日(木)はフリータイム。高校の同級生
龍の親父さんと午前10時に
京成上野駅で待ち合わせ。エンピロは早めに到着したので、近くの
西郷隆盛像を眺めたりしながら時間調整をしていた。ほどなく
龍の親父さんから
電話が入って、
歩きスマホ?でようやく龍の親父さんを発見。
龍の親父さんは
都会生活だが、
京成電鉄を利用したことがないらしく、
京成上野駅には初めて来られたという。筆者は
ハワイや
グァムに行くときに、
成田空港に向かう
スカイライナーを利用したことがあった。
きょうの目的地は
葛飾柴又の
帝釈天。言わずと知れた
「男はつらいよ」に登場するところである。龍の親父さんもエンピロも
初めての訪問となる。
京成本線の
京成高砂駅で
京成金町線に乗り換え、
柴又駅で降りる。駅前には
渥美清の
銅像が立っている。当然ながら銅像横に立って
記念撮影となる。
帝釈天通りの
商店街を眺めながら
帝釈天に到着。参拝した後、帝釈天の敷地内で家から持ってきた
缶ビールで乾杯。
帰りには
「男はつらいよ」の
ロケに使われた
「とらや」に立ち寄り、
コーヒーと
団子で一服。帰り道で駅近くの
米屋の脇に立っていた
幟旗(のぼりばた)が目に入る。なんと
「福島県 JA会津みどり 特別栽培米」と書いてあるではないか。
会津産米が販売されていることにいたく感激してしまった。
店の主人と会話することもでき、いい
土産話になった。
駅のホームで
「男はつらいよ」についての話題となる。
エンピロが
「『男はつらいよ』の第1作〜48作の撮影は会津出身の高羽哲夫さんなんだよ。湯川村出身でブログの話題にも出したことがあったはず」と話した。さすがに
会津出身の
龍の親父さんといえども、そこまでは存じていなかったようだ。さらに
「倍賞千恵子は湯川村の名誉村民にもなっている」と付け加えた。
倍賞千恵子はつい最近オープンしたばかりの
「道の駅あいづ」で
講演をしたらしい。
上野に戻って昼食タイムとなる。龍の親父さんは
「上野精養軒」を案内してくれた。名前は耳にしているが、なかなか庶民の入るレストランではないイメージが強かった。
2,300円ほどの
料理を注文した。夕方会津に帰って車を運転することになるので
アルコールは注文しなかった。
濃い味を好むエンピロにとっては、
料理はやや味がぼんやりしていた感じがした。
超美人の
従業員がいてラッキーだったが、さすがに
ツーショットというわけにはいかない。
店を出て
不忍池あたりを散策。
蓮池と呼ばれるくらいだが、
蓮だらけで池が見えなくなっているのはやや興ざめか。せっかくなので最後に
「アメ横」界隈を散策。上野駅構内で親父さんから
ゴディバのチョコレートを
女房への土産として買って頂いき、龍の親父さんと別れ、
14時6分発の
東北新幹線やまびこに乗って東京を後にした。

上野恩賜公園

公園内にある西郷隆盛の銅像。

京成本線の始発。閑散としているのに驚く。

柴又駅前にある渥美清の銅像前にて。
七五三の親子連れ。我々二人の場合、
“父誤算″と言われないようにしたいところw

初めて参拝した「帝釈天 題経寺」。

缶ビールで寛ぐ龍の親父さん。

「とらや」でコーヒーを飲みながら一息つくエンピロ。

コーヒーと団子のセット(550円)

映画ロケに使われた「とらや」は平成元年に建て替えらた。

帝釈天参道商店街

「福島県 JA会津みどり 特別栽培米」の幟が目に入る。

「坂下(ばんげ)産」のコシヒカリが販売されていた。

ランチをとった「上野精養軒」。

料理の名前は覚えていない。味はやや薄味か。

たまにパンもいい。

不忍池は蓮池とも呼ばれるが、これではちょっと…。

弁天堂で参拝。

アメ横と上中(うえちゅん)の分かれ道。

東北の玄関口といわれる上野駅構内。

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