このほど
サンマを食べる機会に恵まれた。
先日の記事でも話題にしたが、
裏磐梯道の駅にて
高原大根を買い求めに行った際、
スーパーに立ち寄り
生サンマを
6尾買ってきた。1
尾128円(税別)と普段よりも安かったので、売り場に客が集まっていた。今まで
2度ほど食べているので初物ではないが、この時期の食べ物といえば、文字通り
「秋刀魚(さんま)」だろう。ただ、サンマの
価格の
高騰が続く。これは
水揚量が少ないことが影響している。
買い求めてきた翌日の
14日(月)にサンマの
第1弾を頂いた。高原大根の
大根おろしが瑞々(みずみず)しくサンマの脇を固める。どちらも美味しく食した。今夜もサンマの
第2弾を頂いた。欲を言えば、脂の乗った
大型のサンマを早く食したいところだ。
新鮮で美味しい
生サンマの
見分け方に触れてみたい。
@口の先がオレンジ色か黄色のもの。
サンマは泳いでいるときは、口の先が黄色い。死ぬと色が抜け始めてくる。口先が黄色いのは新鮮な証拠。
A目の回りが透明で、赤くなっていないもの。
黒目の周りが濁っていなく、透明で澄んでいるサンマを選ぶ。目の濁りはサンマだけでなく他の魚も同じ。
刺身用と
煮物用の魚を比べれば一目瞭然。
B頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるもの。
太ったサンマは
脂が乗っていて美味しい。
C腹が固く弾力があるもの
魚は内臓から悪くなるので、腹は硬い方が新鮮。エンピロは買う時に
トングで頭をはさんで立てて試している。
【9月14日撮影】

サンマはやや細身だが美味しく頂いた。早く脂の乗った大きめのサンマを食べたい。大根を買った時に頂いてきたレタスも食べた。赤カボチャが実に美味しい。

大根おろしが瑞々しくとても美味しい。

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