きょう
9月26日(土)は、
秋彼岸の
「お帰りの日」であった。
女房が昼に
「おはぎ」を作った。
エンピロの住んでいる地域は、
「お帰りの日」に
おはぎを作る。息をつかずに2個食べたが、
写真を撮るのを忘れてしまった。
ぼた餅は
「牡丹餅」、
おはぎは
「御萩」と書く。
牡丹の花は
春に咲くので、春は
牡丹餅といい、
萩の花の咲く秋は
御萩と言うらしい。さらに花のイメージとして、
「ぼた餅はこしあんで、おはぎは粒あんで作る」という
説もある。しかし、ここ
会津は
「おはぎ」が主として呼ばれているが、
こしあん、粒あんの区別で名前が変わることはない。
彼岸の入り(お迎えの日)は
9月20日(日)であった。頂き物の
本マイタケがあり、翌日には
マイタケごはんにして頂いた。
「お帰りの日」が
休日にあたったこともあり、午後には
女房と
お墓に向かい花や食べ物を供えてきた。
カラスが我が家の
墓の上に止まっていたが、
供え物を持って来る我々を
“お迎え”していたのだろう。

マイタケはうるち米3合、モチ米3合の計6合を用意。前夜に用意しておいた。

砂糖、しょうゆ等でマイタケを下ごしらえ? 女房に確認したところ、
酒と
麺つゆで味付けして砂糖は使っていないとのこと。

もち米が入っており、タイマー仕掛けができないので翌朝炊いた。

ふっくらと美味しく仕上がった。

おにぎりにしておくと、後で食べられる。

何度も味わえる。

2回目に頂いたマイタケで、24日にマイタケごはん第2弾を頂いた。

カラスが我々を“お迎え“していた。

手を合わせるエンピロ。ラグビーの五郎丸選手のようなポーズは取っていない。
【9月27日午前8時追加】

こしあんで作った
おはぎが1個残っていたので撮影。

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