娘と一緒の
家族旅行から
1ヶ月経ってしまった。旅行の
記事更新ができずに
尻切れトンボになるのは予想が付いていたが、
熱海温泉宿泊もあるので、もう1回ぐらいは記事を残しておきたい。
強羅公園を後にして、
小涌谷から
旧国道1号線に入る。ここは
正月の風物詩ともなっている
箱根大学駅伝のコースで、毎年
テレビに登場する場所。テレビで見るよりもはるかに
急坂である。この坂をあの
スピードで登ったり下ったりする選手の脚力と体力に、改めて驚きを覚えてしまう。
855mの
標高最高地点から坂を下って行くと
芦ノ湖が目に入って来る。
雨天のために観光客も少なく
遊覧船や
海賊船も出航が限られているようだ。
箱根神社を参拝することにしたが、
娘は体調不良で車の中で待機することになった。しばらく参道を歩いてから長い階段を登って
箱根神社に到着。筆者と女房がそれぞれ参拝を済ませた。帰って来ても娘は車の中で横になっている。夏場と言っても
箱根は
標高700m以上あるので、やや厚めの服を着用する必要があるのだが、娘は
薄着でいたようだ。
箱根を後に、一路
熱海温泉を目指した。
箱根峠から
県道20号線の山岳道路を通り、
熱海街道の急な
下り坂を一気に下って行く。
午後3時にこの日の宿泊先である
「伊東園ホテル熱海館」に到着。
熱海駅から近いところに位置する。1ヶ月以上前から
宿泊予約を入れて置いた。この系列のホテルの特徴は
365日同一料金(7,800円)であることだ。
土曜日にも拘わらず、
良心的な料金で泊まられるのはありがたい。オプションの
オーシャンビュー1,000円が上乗せされたが、
飲み放題付きで、ひとり当り
9,000円台に収まった。
夏休み最後の土曜日というこの時期に信じられない料金である。この日はあいにくの
雨模様で、通常
午後3時の
チェックインだが、
午後1時から受け入れたとのこと。かなりの宿泊客があるようだ。
夕食は
バイキングスタイルで3部に分かれている。
午後6時30分からのコースは
満杯で、
午後5時からを予約した。
温泉に浸かってから部屋で
ビールで喉を潤し、夕食会場に向かった。料金の割には料理の数も十分で、味も良い。しかも
飲み放題付きなのはうれしい。
娘は
体調がイマイチで食欲がなかったが、我々は満腹になり1時間10分ほどで部屋に戻った。
食後は娘が
卓球をやりたいというので、お付き合いすることにした。
無料で遊べるのはありがたい。ちなみに、
カラオケも
無料と書いてあった。
運動神経が鈍い
娘が果たして卓球ができるのかと思ったが、高校時代に少し卓球をやったことがあるということで、一応
ピンポンの格好にはなった。
エンピロもラケットを持ったのはいつ以来かわからない。
リオ五輪が開催されたことで話題性もあり、3人でいい汗を流した。最後は
別館の温泉に入り、床に就いた。

芦ノ湖の遊覧船。雨模様のうえに乗る時間的余裕はなかった。

家族の健康を願い参拝する女房。

Vサインで応えるエンピロ。

箱根神社。余談になるが、
横綱は神社や寺院で
参拝をしないという。なぜなら、
12勝3敗(さんぱい)では横綱としては不本意な成績だからだという。断っておくが、もちろん
ギャグである。

オーシャンビューの部屋はオプション。

遠方に3年前に職員会旅行で宿泊した
熱海後楽園ホテルと
熱海城が見える。ズーム撮影。

部屋に入ると、取り敢えず持ち込んだドリンクとビール、お茶で乾杯。

バイキングは自分の好きなものを選べるので、食べる量も多くなる。豊富な料理の味付けにも満足した。

斜めになる生ビールサーバーがいい。ちょうどいい具合にアワが立つ。自宅にあればいいのだがw

母親に酌をする娘

ごはんをよそう娘。

女房と乾杯するエンピロ。

仕上げのデザートはコーヒーフロート。

夕食後は
卓球で汗を流した。

ちょっと浴衣が長すぎないか。小柄な娘なので止むを得ないw

ホテル全景を撮り忘れたが、伊東園ホテル系列では大きなホテルの部類に入る。宿泊料金が安くても十分に満足できる内容だった。

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