きょう
26日は
秋彼岸の
「お帰り」の日。先日
法事を済ませたばかりの
妹がやってきた。疲れもまだ取れそうにもなさそうだが、大きな行事が終わり何かホッとしているようであった。今年は
「お帰り」と
母の月命日(3月26日が命日)が重なっていて、午後に女房と娘と妹とで
お墓に行って来たという。
親父と
エンピロは
稲刈りなので、お墓参りは女房にすべてお願いをしておいた。
お帰りと言えば、この地域では
「おはぎ」を作るのが一般的。
「あんこ」は
冷凍にしておいた
市販品を使ったらしいが、
「ずんだ」は女房の
手製だという。親父が
枝豆を収穫してきたばかりで、材料は揃っている。
会津では
「ずんだ」のことを
「ぬただんご」というように
「ぬた」とも呼ぶ。
さらに
「大学いも」を作ってお墓に供えてきたようだが、芋が小ぶりだったのか、市販品と比べやや
小さい気がした。
ハチミツを使うとつやが出るようだ。これらは
お昼の食卓にも並べられたが、親父も筆者も
甘党だけに美味しく頂いた。
なお、
「おはぎ」と
「ぼたもち」の
違いについて過去に触れたことがあったので下記の記事を参考にして頂きたい。
●関連記事
エンピロのネタ箱「彼岸(お帰り)」2006.3.24付け

「あんこ」と「ずんだ(ぬた)」の2色仕上げのおはぎ。

甘党には堪らない大学いも。

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