きょうは
娘と
2人で
新そばを食してきた。今朝
妹から
「高郷のそばまつりに行かない?2枚買ったけど、人を頼んで稲の脱穀をやることになったから行けなくなった」と電話があった。
女房は所用で出かけて
留守である。
入場券は2枚だったので、
娘同伴で行くことに決定した。喜多方市の
妹の家に回って
チケットをもらい、会場であるの喜多方市
高郷町の
「そでやま夢交流館」(ふれあいランド高郷となり)に向かった。
今年で
7回目となる
「会津たかさと雷神新そばまつり」は、
10月23日(土)、
24日(日)の2日間にわたって開催される。両日とも、午
前11時〜午後1時と
午後4時〜6時の
2部制となっている。すべて
前売り券で、
座席番号が印字されており
指定席になっている。1回あたり
110名の席が用意されるようである。到着が
午前11時を若干回ったが、主催者と来賓挨拶などの最中で、それが終わるとすぐに、タイミングよく指定席に座った。筆者が
「49番」、娘が
「50番」である。娘が会場を眺めまわしてつぶやく。
「若い人が誰もいないじゃん
」
そばは
食べ放題になっている。茹でたての
新そばはまず
冷たいそばから食べるのが常道。しかし、早く茹でて置いたと見えて、
ひとこごりになっており、箸で掴むのに苦労をした。
お代わりを食べたときは、茹でがけで今度は箸で摘まむことができ、美味しく頂くことができた。
3杯目は
あったかいそばを食べることにした。こちらも茹でたての新そばだけに、
コシがあり絶妙な
食感である。
娘は他の食べ物で満腹になったようで、あったかいそばを1杯食べただけである。何ともったいないことか。
そばの他には、
飲物券、
こづゆ券、
みそおでん券、
天ぷら券、
シャーベット券、
温泉入場券が付いている。
娘は
ペットボトルのお茶をもらったが、
エンピロは
缶ビールを頂いた。もちろん
運転なので
自宅持ち帰りである。
こんな美味しいそばを女房や親父にも食べさせたいと思っていたところ、何と
天ぷらのパックが
2枚重ねになっているではないか。冷たいそばを
お代わりして、
食べ残しと言うことでそのパックに詰めた。(おぃおぃ) 本来
持ち帰りは
禁止であろう。しかし、
食べ残しともなれば仕方ないところだ。
娘の
アンケート用紙には
「初めて来ましたが、とても美味しいそばでした」と書いてあったようである。
親父と
女房は
夕食に
新そばを食べた。娘もエンピロも
天ぷらを食べないで持ち帰ったので、
天ぷらそばとして食べることができた。時間が経過したとは言え、
温かいそばなので何ら問題はない。
きょうは家族全員が新そばを食することができたことになる。
明日もたくさんの来場者が新そばに
舌鼓を打つことだろう。なお、
「ふれあいランド高郷」の
温泉入場券は年内いっぱいの
有効期限となっている。無駄にせずに、是非とも温泉に浸かってきたいものである。他の地区の
「新そばまつり」と比べて
3000円はやや高い気もしないではないが、十分に
満足のいく
新そばまつりであった。しかも
抽選会では見事
賞品(JA会津いいで産トマトジュース)を引き当てたことを付しておきたい。

妹から頂いたそばまつりチケット。

会場となった「そでやま夢交流館」(ふれあいランド高郷となり)

娘が最初で最後に頼んだあったかいそば」

最初に食べるのはやっぱり冷たいそば。

そばを茹でるスタッフ
来場者は新そばの美味しさに舌鼓を打った。
みそおでんを食べる娘。

そばの他は「お代わり」はない。天ぷらは持ち帰った。
抽選会でトマトジュース6本セットを当てたエンピロ。抽選会があるといつも黙っては帰らない?

かぼちゃシャーベットとずんだシャーベット

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