きょうは
定期通院日で、掛かり付けの
病院へ行ってきた。
月1回とはいえ、仕事の合間を見ながら
休暇を頂いて通院している。診察を終えてから、
翌月の予約(午後4時)を入れてくる。
採血が終えてから、
血液検査の結果が出るまでに1時間近く待つことになる。
主治医の
T先生が
「何か変わったことはなかったですか?」と毎回お腹回りの
触診をしながら尋ねる。
エンピロは
「体重も減っていい傾向だと思います」と答えた。いつもであれば、
「特に変わったことはないです。飲み会が多くて…」と
言い訳が多い。
きょうは、ある程度自信を持って診察に臨んだ。
体重を計っても、
主治医は「本当だ。減っていますね。グリコヘモグロビン(HbA1c=ヘモグロビンエーワンシー)の数値も下がっていますよ」と話す。
エンピロは
「想定内です」と答えた。
T先生が
「これには何か理由があるのかな?」と尋ねるが、
エンピロは
「草刈など農作業で汗をかく機会が多かったから」と返答をした。
主治医から褒められることは滅多にないが、
医者と言えども、
患者が努力している姿を見れば、我が事のように
うれしいものなのだろう。ただ、結果がいいと、ちょっと
油断をして
リバウンドしてしまうから注意が必要。
参考までに、ここ数カ月の
血液検査の結果を記しておくことにしたい。なお、
3月にはブログ仲間の
omotannさんから
「4月からHbA1cの表記方法が変更になり、従来の日本独自の「JDS」から、国際標準の「NGSP」を正式な値とするようである。両者の間には0.4ポイントの差がある」という情報を得ている。
( )の数値は旧表示「JDS」
体重の○は十の位で、伏せさせて頂くこととしたい。6、7、8とかの同じ数字が入る。
HbA1c 体重
4月 6.6%(6.2%) ○3.8kg
5月 6.8%(6.4%) ○4.6kg
6月 6.7%(6.3%) ○3.3kg
7月 6.5%(6.1%) ○1.8kg
ほぼ、
HbA1cの数値と
体重の推移は
比例していると言ってよい。是非とも
右肩下がりを続けていきたいところである。
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「血圧脈検査」2012.3.4付け

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