2005/12/31


シェットランドのバンド、Fiddlers' BidのChris StoutとCatriona McKayがクリスマスに六本木のイベントで演奏するために来日。

この二人は今年2月にも来日して一緒にセッションした。Chrisは夏にもCarlos Nunezのゲストとして来日してて、そのとき冬に日本に来るからまたセッションしようと話してた。

六本木のイベントは3日間。

初日に見に行くとChrisは俺の方に駆け寄ってきてくれて、「明日仕事終わった後、パブに行くからセッションしよう!」と言うてくれた。プランクトンさんが時間と場所を教えてくれたので、「楽器持って来いやー。」とお互い言い合って、その日は別れた。

前にも一緒にセッションした何人かを誘って、次の日。俺は少し遅れて行くと、ChrisもCatrionaも飯を食ってた。俺は「適当にやってるから気が向いたら来てなー。」と言うて場所をセッティング。良い感じに場所ができて、日本人のミュージシャンが楽器を出したら二人はすぐに来てくれた。

俺の正面にChris、左手にはCatrionaが座って、セッション開始。Catrionaのハープを聴きながら、Chrisのフィドルを伴奏。

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Chrisはやっぱりすごい。俺はこれまで色んなフィドラーとセッションしてきたけど、彼のフィドルは一番好き。トラッドに留まらへん色んな音楽性が感じられるし、エキサイトしてくるとバリエーションはインプロヴィゼーションに変わる。それがまたすごい。

彼のフィドルには熱くさせられる。のせられてなんとか喰らいつこうとするけど、全然かなわへん。悔しい。

Catrionaは目が合うと笑いかけてくれる。ハープの音色は美しいとしか言いようがない。

周りのみんなを見ると、もう顔をくしゃくしゃにして笑いながら弾いてる。みんなのこんな顔を見られるのも珍しいな。ままつつさんやはなちゃんはちゃんと彼らのチューンを予習してきて、バッチリ合わせてる。はなちゃんなんてChrisの曲をさしでやり合ってる。スゲー。

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「Chrisのフィドルは周りの人のポテンシャルを引き出す。」と有花が言うてた。彼のフィドルはときにとんでもない方向に行く。でもそれが周りのミュージシャンを刺激する。

John Joeのバウロンを聴いたときも思ったけど、ああせなあかん、こうせなあかんという決まりごとに縛られすぎるのはつまらない。セッションやねんから、変にまとめようとしなくて良い。もっとみんなガンガン色んなことを試して、楽しみながら自分の音楽を高めて行ければ良いんちゃうかなと思った。

ちなみにChrisたちは、六本木での演奏以外にインタビューやライブの仕事を入れることもできたけど、俺らとセッションがやりたいって言うてくれてたらしい。嬉しいなー。

2006年6月にはFiddlers' Bidとしての来日も決まってる。こんな二人が参加してるバンドのライブ。すごいんやろうなー。楽しみやね。セッションも期待できるかなー。
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