今日は午前中、T小学校で虫のお話・・・
いつもながら、アイテムとして、標本や生きている虫を持参した。
常連のオオゴキブリは、なんと、この夏の暑さのためか、全滅してしまった。
7月の職場での昆虫教室の時には元気だったのに・・・
4年間、同じ場所で飼育していたけど、こんな事は初めて・・・
そこで、子供たちが喜びそうな虫はいないか・・と探してみた。
職場の桑園を歩いていたら、クワコがいた!
ふむふむ・・・これなら、カイコの説明の時に、「野生のカイコだよ」と話題に出来そうだね。
よく見ると、あちこちにいる・・・ここは個体数が多いようだね。
早速、5頭ほど採集し、子供たちに見せてみた・・・
案の定、大騒ぎ・・・野生のカイコ・・ということよりも、イモムシっ!ということで大騒ぎ・・・だったかな?
「触ってみる?」
と聞いたら、
「触る!触る!」
の大騒ぎ。
次のアイテムは、アリタケさんが奥入瀬から採ってきてくれたオニクワガタ。
生きている姿は見たことがないだろうと思い、
「珍しいクワガタを持ってきたよ」
と言って、出したら、いきなり、
「オニクワガタっ!!」
との一声!
いやはや、今の子供たちはすごいねぇ・・・

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