「能登海浜道路〜初めての国道157号線 帰路の巻」
ツーリング
一つ前の記事の、「なぎさドライブウェイ」をZZR250で走行後は、能登有料道路を今浜ICから金沢側の終点まで乗ってから、r60〜r8〜「(現)石川県庁前」を通ってから、国道8号線を野々市町まで走ってからは、10年振りに野々市町〜金沢市南部〜鶴来町(現白山市)の街の景色を見ながら、「懐かしい〜!」とか「この辺りは以前のまま」とか「昔はここで遊び回ってたな〜」と思い出す反面、幼い頃に両親の転職で、大阪へ引越ししたので、一人っきりで「約25年振りの土地の空気」を感じた時は、大阪とは違う落ち着いた雰囲気が、せっかちな土地柄に疲れた、私の心を癒してくれました。
トビッきりの懐かい景色を味わった後は、国道157号線を南へ進み、「道の駅 しらやまさん」で一旦休憩してから、国道360号線と重複区間〜瀬戸野交差点〜手取川ダム〜谷トンネル(県境)〜勝山市*(快走路)〜大野市〜上神明交差点(国道418号線と重複区間は、岐阜県本巣市まで)を5キロ程進むと、道路の電光掲示板に「お約束事項」が表示されてますが、そのまま岐阜県に通行出来るのは知ってたので、そのまま進み、真名川ダム近辺をゆっくり走ってた時に、いきなりバイクのエンジンが止まった!?。
*:信号がほとんど無い、両側2車線の走りやすい道です。
国道157号線沿いの見どころは、こちらです。(きまっし金沢より)
しかも、福井県大野市内の真名川ダム辺りの携帯の電界強度(電波)は圏外で、ショップに連絡が出来ない.本線を通過する車のドライバーは、駐車場で難儀してる私をの状況を見ながら通過するだけの無力な存在だったので、荷物を降ろして.プラグを怪しんで確認してみると、2本とも見事にカブってるじゃ、あ〜りませんか!。
その場で諦めずに荷物を調べると「お古のプラグ」があったので、取り替えてみると、パワーバンド以下はエンストなどの条件付きで走れる様になりましたが、この先は酷道区間…今までの経験を生かして、福井県と岐阜県の県境である「温見峠(ぬくみとうげ)」まで走りましたが、県境でオニギリを食べてる時に、野生のキツネを現れてパニック状態になりましたが、猫が喧嘩してる様な奇声をあげると逃げたので自己防衛の為、裏声を出す事に必死でした!。
温見峠で休憩を済ませてからは、温見峠からずっと休憩出来ないピリピリした状態が…本巣市内〜国道21号線〜彦根TSまで続いて、彦根からやむを得ず名神高速を吹田まで使って.スロットルを戻せない状態のまま、近畿道〜阪神高速に乗って、事故も無く何とかバイク屋さんに到着しました。(つ〜か〜れ〜た〜!

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別の記事で、国道157号線の駄作走行動画をUPしたいと思います。(工事中…というか、使いやすい動画サイトを模索中です)
以下は、道中の画像です。

能登有料道路の道中です。(日光に反射してるのは、日本海)

国道157号線の白山市内です。(旧鶴来町付近かな?)

「道の駅・しらやまさん」で、休憩中です。

手取川ダムの休憩場から、相棒をダム湖と絡めて撮影。

上の画像を、別の角度から撮影。

石川県〜福井県の県境を貫く「谷トンネル(石川県側)」です。

勝山市内の国道157号線の様子です。

大野市内の「上神明交差点」です。(ここから先は、国道418号線と重複区間です)

この電光掲示板から先が、有名な「酷道区間」の始まりです。
★電光掲示板に表示されてるのは、「お約束事項」です。

温見峠まで、あと10Km…。

エンジンが止まりそうになりながらも、温見峠に到着しました。

温見峠で休憩中に、野生のキツネと遭遇するし…。

温見峠の「おにぎり」です。
おにぎり:国道標識の通称

この先「能郷〜黒津」は、2008年現在「通行止」です。(「危険 落ちたら死ぬ!」は、この先なのに…)

お見事なカブリ具合…。(泣)

新幹線が走ってるのに、私は「まともに走れない」状態でしょうか…。

相棒が入院したので、私は地下鉄で移動するハメに…。