マイコのせいで家の中で一応隔離状態だ。
眠くなる薬を飲んでるから一日中寝てる状態だが、さすがに昨夜は寝られずに深夜便を朝方まで聞いてしまった。
ジャズばっかしやってって、さすがにラッパを吹きたくなってきた。
今日からは昼間は起きてることにしよう。
5日目です。
アスワンに到着。
ルクソールから船に乗って4日目ですが250KM走ってきたことになります。
バスでも列車でも数時間で来ることが出来るのでしょうが、ゆったりと過ごしながらの船旅は良かったと思います。
二度体験した海のクルーズの豪華さとは比べるべくもありませんが、それなりに楽しめました。
食事はバイキングです。生野菜は念のため敬遠しておきましたが、他の物はいずれもまずまずでした。
まずいといってるお客さんも多数いましたが・・・・
でもバイキングはどうしてもてんこ盛りになってしまうんだよなあ。
Stellaってビールは結構いけました。イギリスでもこの銘柄あったような・・・・??
荷物も運び出して完全に下船して、まず、岩山から切りだし途中のオベリスクを見学。
巨大だ、30Mはありそうだ。
これで、どのようにしてオベリスクを切断したのか、立てたのかがわかるようだ。
切断したい部分に溝を掘って木を差し込み水で膨張させて割ったようです。
それにしても・・・・巨大だ。
アスワンダム、アスワンハイダム見学。
厳重警戒で放水部分は見れない糸写真も撮れない。
期待していた迫力?・・・なし!!
アスワンからアブシンベルまでバスで移動。
途中軍の検問がいくつかあるだけで直線道路をノンストップ100KM以上でぶっ飛ばします。
警察官((軍?)も同乗してきた。
確かにここでアリババが襲ってきたら・・・誰も助けてくれそうもないな。
途中でバスを止めて、サハラ砂漠の砂を収集。
ペットボトルに入れてきたけどその粒の細かさには驚いた。
ダム湖から運河を引っ張って、新たな街や農業を促進する努力をしているようだ。
(もう一本運河を作ろうとしたが水が干上がってしまって断念したという。)
3時間走って、アブシンベルのホテルに到着。
15000人ほどの小さな村ということです。
ダムでできたナセル湖のほとりのリゾートホテルだ。これが泊まったコッテージ。
雰囲気はとてもよろしい。
こりゃエジプトかね? 南の島だね。
カイロから南に1000キロ近い、気温は25度はありそうだ。
これが昼食のタジン料理。旨し。
ナセル湖に沈む夕日。
応えられません。
暗くなったらアブシンベルまで出かけて音と光のショーを見学。視力が悪いからかみさんのサポート必須、足元十分注意でなんとかOK.
屋外のスタンドは各国からの客で一杯だが、日本人が多いらしく日本語のナレーションだ。
ありがたい。音は迫力ありです。
映像は何がどうなってるんだかよく見えません。トホホ。
明日はこの神殿の観光から始まります。

3