3ヶ月ぶりの眼科診察で四谷まで出かけた。
10時ごろの電車なのですいているがなんだかスースーと寒い。
どうやら窓が開いているらしいよ!!
コロナのおかげで通通勤も楽じゃないんだな、真冬はどうすんだろうか?。
眼科医院もいつもカーテンが閉まっている窓が開いている。
隣の四谷中学の校庭が見える。
この向こうは学習院初等科だ。
午前中最後の客になってしまったが、視力、視野検査して、眼底写真撮って型診察だ。
「視野は変わってないね。」といつもの言葉だ。
視野が狭まっているのは自分でわかります・・。
「視力が落ちてきていますが・・・・」
「年だな! 1年で5000本の視神経がだめになるんだから…」
もともとどれだけあるんですか?」
「100万本だけれど、あなたの場合は末期できたから50万本以下だったはず。」
「見えにくいと物を見ることをしなくなってしまうのだけれど、これからはよくものを見るようにすることです。そうすることによって目の補完機能を養うこと!」
「なるほど脳で物を見る訓練ってことですね!」
何とか死ぬまで物が見えていてほしいものです。
帰りは雨が降り出した。
多摩川の鉄橋の上から写真を撮った。
この東海道線を行ったり来たり学生時代も含めて40年もの間通ったことになる。
往復1.8時間、40年間のうちの約1.5年間分の時間をこの通勤で使ったことになる。
しかもギューギューのすし詰め状態だった。
なんと無駄なこと!
コロナのおかげで今それがなくなるかもしれない。
これも日本の生産性の低さにつながっているのかもな。
早く会社なんか行かなくたって稼げるようになったらよい。


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