平常は3ヶ月に一回の診察で四谷の眼科に行く。
東大の教授がアルバイトに来てるような有名な医院だ。
朝10時半の電車に乗って11時半過ぎに到着。
予約時間に少し遅れていくと、看護師さんが「いいところに来ましたね、今までいっぱいだったの」
「電車が人身で遅れてね。この時期多いんじゃないの!」
もう20年以上通ってるからすっかり古株だ。
すぐに診察室に呼ばれて
「変わりはないですか?」とロボットのような声色で言う、おそらく午前中だけでも同じことを何十回と言ったに違いない。
「変わりありません。」
「人間年を取るからなっぁ〜、はい顎を載せて〜前を見て〜」と言いながら視野を図る。
「右は12、左は10 異常なし、薬はありりますか〜?」
「大丈夫です。」
「余分に持って行ってください、コロナで来れないこともあるかもしれないから。」
この会話がすべてで所要時間1分でした。
診察室を出て待合室で会計を待つあいだ時計をしばし見る、まだ来てから10分ぐらいしかたっていない。。
目の形をしていて面白いけど、時計としてはどうかなあ!!
病院を出て四谷見附の交差点。
いつもと変わらないね。
東京駅に戻って下り電車に乗って帰途に。
行きも帰りもすいていて良かった。
往復3時間、交通費2千円以上、診察費950円、昨日せっかく戸塚に出たならとかみさんと1時に待ち合わせた。
続きは明日。

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