雨の止み間に近くの小泉造園に出かけた。
ここは造園の仕事をしているときに何度か購入したことがあって息子さんとは親しい。
行ってみるといくつかめぼしい木があった。
アオダモは背が高すぎる。
ヤマボウシは横への広がりが乏しい。
株立ちのシマトネリコが一番しっくり来た。
帰りしなに年取ってる爺さんがハサミでチョキチョキやってるのを見つけて声をかけた。
「なんでしょう?」職人の方だろうか?
「いつも弟さんにお世話になってるものですけど…お父さんですか?」
「そうです、それはどうも。」
なんて会話をして目鼻を付けたシマトネリコの値段を聞いてみた。
「これは13000円の木だな、根は元気だな。」」
安い、市価の1/2,1/3の値段だ。
ありがたいがその場では決断しなかった。
家に帰って実際にそれがある姿を何度も想像してみたがどうもしっくりとこない。。
目隠しの木を植えるより向かいの土地に借景用の木を植えた方がよさそうだよ。
でも、あの木は安いし枝ぶりもよかった…どっか植えるところはないものか!などと考えだしてるが、これは禁物だな。
今日は学校の先生が遊びに来るからお知恵を拝借しよう。
切り倒したアイスバーグの最後の花を摘んで食卓に。
約10年よく頑張ってくれたな〜〜、ご苦労様でした。


4