祖母のところへ こころの花
いいお葬式でした

印象的だったのが94歳で大往生した祖父の87歳になるご友人の言葉。
バスの中で。
寂しくなるなぁ。こうやって仲のいい人はどんどん減っていく。
死を身近に感じること。きっとあのおじいさんのそれは私たちよりもずっと近い。
本来なら私はかける言葉が無い。だけれどそのお爺さんを一人きりにさせたくなくて、
そうだね。
と一言だけつぶやいて、腕を抱きしめた。
お爺さんは頼りにしていたものを見つけたみたいに泣いちゃった。
火葬場の閉じられた扉の前、祖父の頭の前で。
祖父の名前を呼び一言
「さようなら。また会いましょう!」
また会いましょう、かぁ。
そうだね。私もそう思った。
故人のために家族が揃う。
子供時代にお世話になった人たちに再会し喜びの声を上げる。
これもひとつの人の繋がりだなぁと驚いた。
おじいちゃん、またね。 どこかで会おうね。

2007/12/27 8:06
投稿者:eriko
2007/12/26 22:10
投稿者:Tomba
おじちゃんは良いお友達をお持ちだったんですね。
いつも考えます もしオイラが今死んだら オイラの為に涙を流してくれる人がどれくらい居るのだろうと。
逆に 涙する死がどれだけあるのだろうか? と。
いつも考えます もしオイラが今死んだら オイラの為に涙を流してくれる人がどれくらい居るのだろうと。
逆に 涙する死がどれだけあるのだろうか? と。
いつも考えてるんですか!?
涙する死は、一人ひとりがどれだけ周りの人を大切にしたいか、もしくはできるかによって変わってくるのではないでしょうか。
私の話になりますが、
私が亡くなったときは、私はパーティーのようなお葬式で、みんなに笑って送りだしてほしいです。