2017/12/27
「"情熱"」
報道番組で中学校の部活のハナシをしてた。
正しくは"部活のハナシ"っちゅうより
顧問のセンセの働き方のハナシである。
豊橋市のバスケットボールの強豪校で
朝練を廃止したらしいんやケドも
それによって、顧問のセンセに時間が出来た
っちゅうコトにスポットを充ててた。
昨今、センセの苦労っちゅうのが
クローズアップされてる。
部活の顧問を持つセンセは
ホンマに大変っちゅう風に云われてる。
事実、長年の野球の応援の同士である
中学教諭をやってる友人が
時間の自由が利かん様になってるみたいで
今までやと二人で遠出するコトが多かったケドも
その回数もなかり減ってもた。
三年生の担任と進路指導教師と部活の顧問。
ホンマにフル稼働状態らしい。
それでも担当してる部活で試合の勝敗で
一喜一憂してる姿はホンマに充実感を感じる。
部活顧問っちゅうて思い出すのは
中学校の時の音楽のセンセ。
授業の時はニコニコし乍ら
ホンマにワシらに音楽の楽しさを
感じさせようとしてるんが
今になったら理解る姿やったなぁ…と思う。
それが、担当部活であるブラスバンド部を
指揮してる姿を見たら、別人の様に豹変する。
決して悪い意味や無しに、ホンマに全身全霊で
"総てをぶつけてる"っちゅうカンジである。
「ちがう! やり直しぢゃ!」
実際、部に居った幼馴染みに活動内容を聞いたら
ホンマに音楽のクラブかぁっちゅう風に思う程やった。
結構キツい筋トレもあったと聞く。
ワシらの在学中に病に倒れ、一旦休職。
その後、復職したモノの卒業して
そんなに経たんウチに亡くなられた。
その後を引き継いだんが
ワシの在学中はバスケットボール部の顧問やった
我が恩師である、二・三年の時の担任である。
そのセンセの時も演奏会を観に行ったケドも
担任をしてる時と違うモンを感じた。
元々、ひたむきな熱血漢ではあるケドも
"厳しさ""激しさ"っちゅうモンのリミットが無かった。
やっぱ、仕事や無い部分っちゅうのを持って
情熱をぶつけてはったんやなぁ…と思う。
また、自ずとそうなってまうセンセが多かったんと
それが理解って罷り通る環境やったり
そんな時代に学生やったコトが…
ある意味、誇らしかったなぁ…と思う。

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投稿者: GAMMY-SOSA
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