2016/12/16

合気道技術習得までの目安時間  分類なし

合気道技術習得までの目安時間

フルコンタクト合気道 覇天会


一般的な体力と理解力がある方の場合です。あくまで目安であり上達には個人差があります。

稽古に慣れるまで
週1回の稽古で3か月 12回(計24時間)ほど通えば感覚的に稽古の流れを覚えて戸惑わずに参加できるようになってきます。最初は難しいと思っても、とりあえず3か月は頑張ってみましょう。



1、初級 基本技を理解し、試合でもそれなりに戦えるようになるレベル

  288時間 その中での組手の時間は86時間以上
  週1回の稽古で3年 週2回の稽古で1年半 週3回の稽古で1年
  試合出場3回以上
  試合レベル 本戦出場以上
  段級位 1級〜初段

  組手で使えるようになる技 
  肘締め・腕がらみ・入り身突き・側面入り身投げ・肘当て呼吸投げ・後ろ倒し   等の比較的簡易な技

武道未経験で一般的な体力・理解力を持つ方の場合は週1回2時間の稽古でおおよそ3年基本的な合気道技を身に着け、それなりに戦えるようになる方が多いです。

合気道は強くなるのに時間がかかるという方もいますが、しっかりと型と組手をやり込み試合に出場していれば、週2回稽古すれば1年半でそれなりに戦えるようになることも可能という事です。身体能力が高い方の場合は試合で上位に進み、周りから強いと言われるレベルになる方もいます。

2年目〜3年目に掛けて大きく組手技術が伸びて来る方が多いので、稽古時間192時間 その内の組手時間で57時間を超えるあたりから組手に対する理解力が深まってくるようです。

ただし、この段階では決して高い技量を身に着けていると言うレベルではなく、型は手順を覚えている程度、組手は肘関節技などの使いやすい技(肘締めや腕がらみ等)を使うという形で、組手で比較的高度な手首関節系の技(ニ教・三教・小手返し)等を使えるレベルではありません。

ちなみに、合気道で戦えるようになる事の方が、型の技術を身に着けるよりも短期で可能です。組手の場合は実用性の高い使いやすい技を3〜4本覚えていれば、ある程度戦う事が出来るからです。
柔道でも投げ技は67本あるようですが、投げ技を67本全て覚えなければ試合で戦えないわけではなく、1本を取る主要な技1〜2本と連絡技2本〜3本があれば戦えますので、合気道でもそれと同じという事です。

逆に型は、基本技で数十本ありますので、それらを手順だけ覚えるだけではなく、「捌き、力の受け流し、力の伝え方、崩し方、関節の詰め、合わせ」等のポイントを覚え、「上手くできる」様になるのは中々難易度が高く、本数も多いので時間がかかります。組手で強くなる方が、型を高いレベルで身に着けるよりも短期で可能です。

合気道で戦えるようになるには10年や20年かかると思っている方もいる様ですが、しっかりとしたカリキュラムがあれば、週2回 1年半でそれなりの実力を付けることは可能です。


2、中級 基本から応用の技を理解し、試合でも合気道的な技をいくつか使えるレベル
  
  480時間 その中での組手の時間は144時間以上
  週1回の稽古で5年 週2回の稽古で2年半 週3回の稽古で1年8か月
  試合出場5回以上
  試合レベル 定期的に本戦2回戦進出・決勝進出以上
  段級位 初段〜2段

  組手で使えるようになる技 
  1の初級の技に加えて、小手返し、第ニ教、第三教、正面入り身投げ 等の中・上級の手首関節系の技やタイミングを合わせる必要のある投げ技いずれか1〜2本

単なる力技ではない、それなりに合気道的な戦い方が出来るようになってきます。いわゆる上手い戦い方が出来るようになってきます。

初級の技に加えて、合気道の代表的な技である小手返しやニ教、三教などの手首関節系の技や正面入り身投げなどのタイミングを読む必要のある技が1〜2本使える様になってきます。ただし、小手返しやニ教、三教などが複数本自由自在に使えるというレベルではまだありません。
自分の得意な手首関節系の合気道技が1つ2つ使える様になるという事です。

このレベルまでは、一般的な体力や理解力のある方であれば、どなたでも達成可能だと思います。

3、上級 試合において高難度の合気道的な技を複数本使いこなせるレベル

2000〜4000時間以上 その中での組手の時間は600〜1200時間以上
  週1回の稽古で約20年〜40年 週2回の稽古で10年〜20年 週3回の稽古で7年〜14年
  試合レベル 本戦優勝複数回以上
  段級位 3段以上

  組手で使えるようになる技 初級・中級の技に加えて一教、呼吸投げ、四方投げなどの高度な技

上級になるには、時間を掛けるだけではなく、並々ならぬ熱意や相応の努力が必要になります。

※上級に関してはサンプルが少ないので概算です。

参考

ちなみに藤嵜は合気道歴26年 合気道稽古時間はおおよそですが17,000時間 そのうちの組手時間は5,000時間ほどです。概算ですので+−1000時間くらいの誤差はあるかと思います。組手の量に関しては自信はあります。

※組手時間に関してはインターバルも含めて組手に割り振っている時間で計算しています。
 その為、純粋な組手時間はもう少し少なくなるかと思います。
(例 30分組手時間があってもインターバルや待ち時間で実質は20分程度になる場合がある)

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