風邪が教えてくれること  身体

長い風邪だった。でも結論をいうと、身体の自然に耳を傾けるエクセサイズのような日々だった。自らの身体の声を聞くとは、海や林、生きものとのつながりを、まさに自然に感じ取ることだ。

2週間以上の長〜い風邪状態だったからこそ、野口晴哉のいう「風邪は治すのではなく通り過ぎる、経過するもの」という言葉を、この歳で初めて実感することができたのかも知れない。風邪そのものが治療行為なんだという逆説を、本当にそうなんだなあ、とうすらぼんやり考えている頃、2005年冬の風邪はわたしを通り過ぎていた。
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