薪、1コモン  土地の魂

団地の脇の林70ヘクタールに今年はNPOを核にした手入れを投入したおかげで、たくさんの木材が発生しました。札幌からの応援も甚大でした。

12月から4月半ばまで、なんと延べ100人が、チェンソーを持って集ってくれました。わたしは町内会と林の手入れの成果を分けたいと思案したために、林の中の丸太は自治会などの人の作業分担用に残したのでした。

が、これは裏目に出ました。あまりに重すぎる仕事であり、皆さんもかなり高齢だったのです。今、あとはお任せのスタイルはギブアップの可能性が明白になりました。じゃ、即、路線を変更せねば。

で、3月半ばからボチボチとNPOで藪だしを始めました。
今、連休を中心に、次善の策として

@丸太運搬を手伝った方に薪の切符(のようなもの)をさし上げる
A残った丸太はNPO会員を条件に、手ごろの値段で譲渡

という基本線を作りつつあります。団地は、薪ストーブと、林の散策を
魅力として移住した人が実は多かったのです。

それで、NPOとしては、冬の作業で発生した材を、
1m×1m×1mを「1コモン」と呼ぶことにして、一日働いた人に
無条件で1コモンの入手権をあげ、残は低価格で買取にしようと考えて
みました。地域通貨みたいなものです。

これはとても楽しい発想で、コミュニティの社会実験のようなワクワク感が
あります。でもこれからが大変です。これを今年はじっくり研究して
みましょう。

エネルギーを里山で自まかないできるなんて、理想的なことです。あとは、
人々の知恵。

*写真は手入れする山の500mのところにあるプロの薪ヤード。美的。クリックすると元のサイズで表示します
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