美と祈りについて  土地の魂

面白い本を読みました。五十嵐敬喜著「美しい都市と祈り」(学芸出版社)。
著者は所有権、景観法などを専門とする大学の先生ですが、先生は日本と西洋の都市美に思いを馳せながら、ふと「祈りというものと美しいものとがどこかで通底している」と直感するのです。

この直感にわたしはなにか、あまり話されてこなかった真理が潜んでいるような気がしました。ここでいう美が、あくまで都市なのか、これをほかのものと置き換えても成り立つのかどうか、にも興味が湧きます。

そして、そのほか目をひいた記述、「日本でも本当は、国民は美しい都市に住みたいと欲している」「美しい開発こそが町を発展させる」「世界中の美しいと言われる都市、建物、絵画などの大半は宗教と関係している」…。

事例は女人禁制の高野山、平泉、天理市、沖縄の久高島、巣鴨のとげぬき地蔵、などでした。高野山、久高島、巣鴨はいずれ訪れてみたいという思いに駆られます。クリックすると元のサイズで表示します
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