消えていくハスカップ  林とこころ

勇払原野が主要な原産地であるクロミノウグイスカグラ(通称
ハスカップ)は、ポスト・ブルーベリーの機能性食品として静かに世界の
注目を浴びているという話題をかつて書いたかと思います。

その一大群生地は、わたしの関係するNPOのフィールドに
大小の能群落が存在するのですが、どうも、手を施さないと、消滅してしまうのがはっきりしてきました。ハスカップのサンクチュアリだと目していたエリアで枯れ始めたのです。

結論から言うと、ハスカップ以外の植物も生育できる乾燥状態に
なると、ハスカップは競争に負けて枯れてしまうのですから、いわば、
定めのような、植生遷移の原則どおり、というわけです。

が、このまま、環境省も指定する貴重植物ハスカップの原産地の
群落を、みすみす消滅させていいのか。繁茂するヤチハンノキ
などを伐採して保存するという面倒な取り組みが求められるのか。
わたしだけではどうしようもない問題が出てきました。これは整理して
問題提起する必要がありそうです。

写真は枯れたハスカップクリックすると元のサイズで表示します
雑木林&庭づくり研究室
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/index.htm
NPO法人苫東環境コモンズ
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/commons00.html
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