山菜の感動  

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「森カフェ」TOMATOH version

勇払原野に遅い新緑の季節がくるといよいよ山菜のシーズンになります。
上空も地面も萌え出る早春。いろいろな鳥がさえずりだし、目にはワクワク
する春の映像が飛び込むし、気温は上がるわ、で確かに心身のバランスが
崩れる事があるというのはうなづけます。

昨日は胆振(いぶり)日高以南で人気の高いスドキの情報が入り目にしました。
また、フィールドで、大好きなコシアブラをほんのわずか採り、メンバー3人で
分けました。それでも、帰宅後に家族が天ぷらと炒め物で楽しむには十分でした。

ちょうど朝から、今年何日目かも薪割り作業があり、老若男女12人が、樹木の
循環作業(エネルギー利用の手助け)に関わり、昼は、写真のように広場の
大テーブルを囲んでカレーライスをいただきました。ここでは、メンバーが
コゴミのおひたしを持参したのを大豆マヨネーズでいただきました。

山菜のスーパースター「スドキ」はこの山林にもあり、コシアブラも見つかります。
それらを年に一、二度、コミュニティの人びとの食卓に上る、この静かな循環。
このなにげない循環が、大地からの恵みであると同時に、これは食でもらう一種の
「気」だろうなと自然に思われてきます。体が求めていたものを取り入れる…。

やはり加齢と共に季節の感覚が微妙に変わってくるのでしょうか。
風土とのコンタクト感覚という至福が、たかが道ばたの山菜でも感取できる
安上がりさ。こんなことを書けばいぶかしく思われる方もおいでかと思いますが、
人のあらゆる感性を使い切って土地とつながるということは、科学の現代から
古い時代に逆戻りさせるように見えますが、いやいやどうして、花鳥風月の
こちらの方が、わたしには高度な人間性が試されていると思います。

森カフェUはとてもいいロケーションだった。そしてきれいに積まれた薪はとても
美的になってきた。薪に乾杯〜!の気分。


雑木林&庭づくり研究室
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/index.htm
NPO法人苫東環境コモンズ
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/commons00.html
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タグ: 風土 山菜 森カフェ



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