NPO運営  コミュニティ

NPOには、日常的にかなりのアンケートが届きます。できるだけ応答していますが、

道内の中間組織から先般のアンケートの「困っていること、お悩みのことはないか」の

設問には、「なし」と答えました。解決すべき課題はあるが悩んではいないし困っている

わけでもない。


そうしたところが、この結果がとある場所で公表され、助成金を出す側のある担当者が

「困っていることがない、などと応えたNPOは早晩つぶれる」と断言されました。

(←結構ワカイ方) つぶれないで不死鳥のように羽ばたくつもりは最初からないの

ですが、さすがにちょっとビックリしました。が、東京と我らが小さな現場の、感覚的

庶民的ギャップ、これはかなりあるのかもしれないなあ、と直感。


今般の道内のアンケートでは、NPOは資金と後継者不足に悩んでいることになっており、

資金では「入る」を計って出費を工夫すれば、少なくても予算は困るようなことはない…。

あるものでまかなうわけだから。会費収入が3,40万の当方は年間事業費がそれだけ。


後継者については特にいないが、基本は好きで立ち上がったグループも行く末は

自然に任せて、それが先細りで消滅したっていい。必要があれば誰かが別の形でカバー

すればよい。NPOをつくるのなんて簡単だから。そう考える悩みなし、困ったことは

特になし、となる。


なおかつ、世間には別に知られないよう、静かに現場に没頭することで大きな満足感、

言い直せば計り知れない「自己満足」が残るので、365日、毎週の話になる。この感覚に

「ああ、これでいいんだ」と気づく若者が来ないとも限らないが、若いときはいろいろ

やりたいことがあるもの。まして子供の運動会とか、キャンプとか。だからこれは、

基本、おじさん、おばさんたちでいいのだ。悩みがないのは、しかし、常に悩んでいる

ひとからみれば、ちょっとノーテンキに映ってしまうのは、まあ、仕方がない。


雑木林&庭づくり研究室
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/index.htm
NPO法人苫東環境コモンズ
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/commons00.html
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