ラジオ体操の歌詞を読む  土地の魂

小学校が夏休みの朝は、6時半からラジオ体操の歌と掛け声が
聞こえてきます。今日、何気なく歌詞を口ずさんでみると、なんと
実にいい。

しかし、「新しい朝が来た 希望の朝だ よろこびに胸をひらけ 青空
仰げ・・・・」 まてよ、苫小牧や釧路のように毎朝霧がかかっているような
ところは救えないではないか。本州の梅雨時などどうする?厚い雲の上は太陽と青空だから、「宇宙」がいいのではないか・・・。

そんなことを考えて歌詞を調べると本当はこうだった。↓

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新しい朝が来た 希望の朝だ
喜びに胸を開け 大空あおげ
ラジオの声に 健(すこ)やかな胸を
この香る風に 開けよ
それ 一 二 三

新しい朝のもと 輝く緑
さわやかに手足伸ばせ 土踏みしめよ
ラジオとともに 健やかな手足
この広い土に伸ばせよ
それ 一 二 三

*******

そ、青空ではなく、ちゃんと「おおぞら」(宙かな)となっていた。
さすが考え抜かれている。と、作詞作曲者を見ると、
「藤浦洸作詞・藤山一郎作曲」。藤浦洸さんと言えば、50年ほどまえ
だったでしょうか、人気の高いラジオ番組に「はなしの泉」というのが
あって、そこに名レギュラーだったのではないかなあ。
渡辺紳一郎氏などと一緒に出ていたような記憶が蘇ってきました。
ギョ、半世紀前だ。

わたしが驚いたのはこの歌詞全体のよさ。人間の日常は煩悩も
多く時には怒り悲しみ落胆、さまざまな傷も負う。凡人は世間の
汚穢にまみれるもの。朝は、それを毎日必ずリセットするチャンスを
くれる。汚穢にマヒした心をニュートラルにしてくれる。そんな朝のオーラに
身を任せるマジナイがこの歌の意味、だろうとわたしは思った。

そう、動かしながらやるヨガ・アーサナ。空に向かい、土に向かえ、という
あたりは気功に似ている。


そっかあ、そういう祈りもあったのか。そう思って探してみると、こんな、
ややスピリチャルなブログとであったのでした。
http://denhichi.blog105.fc2.com/blog-entry-169.html


雑木林&庭づくり研究室
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/index.htm
NPO法人苫東環境コモンズ
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/commons00.html
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