ヤマセミの羽  土地の魂

雑誌「かがり火」のコラムで哲学者・内山節氏がヤマセミ(大型のカワセミ)のことを書いていた。氏はテンカラ釣り(毛ばり釣りの一種)をたしなむ人で、ヤマセミは渓流などで魚を採るために胸毛のフワフワを抜いて水面に落とし、カゲロウなどと見まごうて飛びついてきた魚をとりにいくらしい、と。真偽はともかく、想像を掻き立たせるエピソードだ。

ワラをついばんでアリの穴に差し込んでゲットする鳥など、道具を駆使するさまざまな生き物のことが次々と思い出されてくる。心がそちらに動く自分もあるいは人も、いつしか気分はミドリの季節にあるのか。北海道・胆振(いぶり)の3月は、雪が少ない分、雪景色から再び晩秋のような超早春の風景に変わるのがいつも早い。ところが実際の春はとても遅い。雪が少ないために土が春遅くまで凍っているからだ。

このアンバランスに体内時計が狂う人はいないか。
雑木林&庭づくり研究室
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NPO法人苫東環境コモンズ
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