毛がにの実力  

九州に学生時代の山仲間がいて、みかん栽培をしています。彼とは、いつのころからか、北海道の産品と、彼がつくるみかんをいわば交換してきました。以前は清見など、色々な詰め合わせもあり格別な楽しみでしたが、昨今はデコポン専門。よそと食べ比べましたが、彼のがピカイチ、ダントツ。毎年、絶句する味が続きます。

問題はこちらから送るものですが、夏イカだったり、ほっけやホタテだったりとさまざまですが、たまには毛ガニを送ることもあります。苫小牧は、全道の毛ガニが集まり、昔から比較的安くカニが手に入るのです。一人でひとつ食べるのにちょうどいい大きさのものが、ミソもちゃんとあって平均1000円以下程度か。スーパーをよく見ていればもっと安値で手に入ることもあります。もちろん、年によって波があるのでフンギリも必要です。

で、カニでは面白いこと発見。誰に限らずですが、毛ガニを送るとお礼の電話やメールなどが、喜びで「ハネル」のです。心底、嬉しがってもらっているのが伝わってくるのです。不思議なものです。喜びのオーラがくっついてくる。手放しで本当にうれしいときとは、こうなるものなのか。これには考えさせられます。

ということは、一般的にそれを感じないホメ言葉やメッセージは、いわゆるお世辞やらお上手、外交辞令に過ぎないということでしょう。逆にこれを簡単に感じとられてしまうと色々問題なために、早稲田実業の斉藤投手のようにポーカーフェースでいく、ということになるのでしょうか。

カニの底ヂカラなのか、と思うのです。
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