三菱Jeepの様なリーフスプリング車は、リーフスプリング本体へホーシングの位置決めと緩衝装置という相反する役割を持たせています。その為に、しっかりと位置決めをしてしまうと硬くて動きの悪いサスペンションとなってしまい、また、逆に柔らかくて良く動く足にすると位置決めが緩慢となり、リアクスルにジャダーやワインドアップ(リヤアクスルのバタツキ)が発生するのです。
大径タイヤを装着したり、パワーアップした場合。キャンバーの強いバネに換えたり、LSD等の作動制限装置をつけた場合にも、ジャダーやワインドアップは発生します。
そこでお薦めするのが
『トラクションシリンダー/三菱Jeep用』です。
トラクションシリンダーを取り付けるとリヤアクスルのジャダーやワインドアップを押さえ込み、トラクションを大幅にアップさせるのです。さらに、凄いのはサスペンションのストロークは、一切犠牲にしないという優れものなのです。
通常、リヤアクスルのジャダー防止には、トラクションロッドやトラクションバーという物があり、その名前の通り棒状の物を使用します。 確かに、リヤアクスルのジャダーや、ワインドアップは押さえ込みますが、伸び縮みしないただの棒の為に、残念ながらジャダーやワインドアップの押さえ込みと一緒にサスペンション自体をも押さえ込んでしまい、サスペンションのストロークを殺してしまうのです。
トラクションバーやロッドはリヤアクスルに追従するときのねじれに対する強度面でも不安が残ります。しかし、トラクションシリンダーはショックアブソーバーを使用することで、伸び縮みや、ねじれについても対応が出来るのです。
取り付けは全てボルトオンです。整備工場等での装着は勿論ですが、多少の工具をお持ちなら、ご自分での装着も充分に可能です。
お買い上げを頂いた秋田県でJ55にお乗りのS様からも
、『装着早速走りに行ってきました。ヒルクライムは効果が解りやすいですね。今まで途中でトラクションが逃げて、バタバタしながら登ったところもスムースに上がります。ここは無理かなってところも登っちゃうもので感激です。モーグルでも、タッピングブレーキをかけながらとかアクセルを入れたり抜いたりってな状況でのトラクションの掛かりも実に良いです。』とお褒めのお言葉を頂戴し、画像付き掲示板へのご投稿も頂ました。
勿論、店主のJ59改にも装着してあります。ジープジャンボリーの時のモーグルクロウリングでその効果を見た方も多いと思います。
ぜひとも、その効果の凄さとトラクションアップを体験してみて下さい。
WEBショップ.新品商品/足回り
トラクションシリンダー/三菱Jeep20.30.40.50系用 昭和52年以降車用[201]1-2
@トラクションシリンダーブラケット本体+ランチョショック2本
Aトラクションシリンダーブラケット本体+プロコンプショック2本
リヤアクスルのジャダーやワインドアップをストロークを犠牲にせず押さえます。
左右セット 完全ボルトオン JJC製
なお、ホイールのオフセットによっては装着出来ない場合もございますのでご注意下さい。
※生産終了に付き取扱い終了
装着例の画像は秋田県のS様より頂きました。ありがとうございます。
ご注文は下記ホームページの注文フォームよりお願い致します。
https://www.jeepshop-i.com/

1