2011/4/12

ミツマタ  

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ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木で、中国が原産です。
ミツマタ(三椏)はその枝が必ず三又、三つに分岐する特徴があるので三枝、三又とも書きます。

ミツマタは、春が巡ってくるたび、その前触れのように咲きだしてまわりを明るく照らす幸福のシンボルのような花です。

ミツマタの樹木は和紙の材料に使われ、現在は手漉きの鳥の子和紙ふすま紙や、紙幣にも使われています。

園芸種では、オレンジ色から朱色の花をつけるものもあり、アカバナミツマタともいうそうです。

このミツマタは美智子さんのご主人がお好きでお庭に植えられたものだそうです。描かれている間の温かな眼差しが印象的でした。そして万葉集に詠まれているお話をしながらのほのぼのした時間が思い出されます。


万葉集ではミツマタはまず咲く花ということから「サキクサ」という名でたくさん読まれています。


一つご紹介

  春されば まず三枝(さきくさ)の幸(さき)くあらば 後にも逢わむ な恋ひそ吾妹


春が来るとまず咲きだすというさきくさ(ミツマタ)のように、幸いに無事であればまた会えるから、妻よ、そんなに恋しがらないでおくれ     作者不詳

花言葉は「強靭」「永遠の愛」「絆」です


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