2012/1/5

ムラサキクサ  

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この可愛い小さな花は紫草(ムラサキクサ)の花です。

まだ見たことのないこの花に初夏会えるのがひそかな今年の楽しみです。

年末シネマ5で「紫」http://www.art-true.com/purple/という映画を観ました。

京都在住の染色家 吉岡幸雄さんのドキュメンタリー映画なのですが、10月に竹田市を訪れた時に ムラサキクサの根を材料に伝統的な古代紫が染められること、

栽培が難しい ムラサキクサを竹田の志土知という所で古くから栽培されている。ということを知り、興味をもっていたので この映画
さらにムラサキクサを深く知るためにも良い機会でした。


紫は愛情の色だそうです。わたしのラッキーカラーでもあり、紫を身に着けていると安心します。

「紫」という字は、此の糸と書きます。この目に見えない糸は、人々に幸せをもたらすと考えられています。
古代社会ではめでたい色(慶雲)、愛情の色とされ、古今集、万葉集にも数多く詠まれているのです。

 
  「むらさきは 灰さすものぞ 海石榴市の 八十のちまたに あえる子は誰」

        万葉集第十二巻


  椿の灰をさして染めるむらさきのご縁で、つば市の歌垣の時に見かけたあなたのお名前は?


紫草はムラサキ科の多年草で根は太く紫色で、茎は高さ50センチ程度
6〜7月に白い小さな花をつけます。
古くは日本各地の山地に自生していましたが、現在は環境庁の絶滅危惧種に指定されています。

根は紫根と呼ばれ、アセチルシコニンと呼ばれる色素を含んでいます。
紫染めの原料として用いられるのと、漢方薬としても有用です。


今年もまた沢山の植物と出会い、感動し!! 描いていきたいと思っております。

どうぞお付き合い お願いいたします






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