2013/2/3
蓮(ハス)

古くに中国から伝来し、観賞用として池や沼などに、また蓮根を作るために水田に栽培される多年性水生植物です。
「蓮」の名は「蜂巣」の略で、これは花托がそれににていることからだそうです。
紅・淡紅・白などの清らかな花たちは朝開き、夕方には閉じます。
蓮を「蓮華」と称するときは、極楽浄土の象徴としての花の意味です。
あと蓮とかかわりあう言葉に
荷風

蓮の香りを乗せた夏の風。「荷」は蓮の葉を指し、「蓮」はもともとは実を指すといわれた。
蓮(はちす)の露

葉の上の露が清浄なように、いっさいの欲情に汚されないことのたとえ。
良寛に「蓮の露」という歌集がある。
この作品は悦子さんが優子さんと朝早起きして、臼杵の石仏前の蓮畑に行かれ描かれたものです。
開くときポーンと音はするそうなのですが、その時は二人には聞こえなかったそうです。
そのあと蓮料理を食べて帰られたそうですが今年は私も挑戦してみたいと思います。
葉の巻いたところを上手く描かれていて大作ですね

