2009/12/9

ヤブコウジ  

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ヤブコウジ   花言葉「明日の幸福」

ヤブコウジ科の常緑小低木。やや乾いた丘陵地の林内に生え、北海道の奥尻島から九州、および朝鮮半島・中国に分布する。花は小さな白色で下向きに咲いている。

冬も枯れない葉と、晩秋に鮮紅色に熟す果実は冬の間も落ちずに残っているため 縁起が良いことでお正月の飾りに使われています

 京都の上賀茂神社の卯杖の神事にも残っているそうです。かつて男子5歳 女子4歳になると、髪を肩あたりできりそろえる髪削(かみそぎ)の儀式が行われ、ヤブコウジを髪に挿したそうです

古来よりは山橘(やまたちばな)とよばれ、万葉集には五種詠まれています。タチバナとはコウジミカン(柑子)の古名

あしひきの 山橘の色に出でよ
     語らい継ぎて 逢うこともあらむ    
 春日王(かすがのおおきみ)


ヤブコウジは別名「十両」ともいいます。
背丈が10〜20センチしかなく、実の付き方が少ないためだと言われています。

因みに一両   アリドオシ(アカネ科)
   百両   カラタチバナ(ヤブコウジ科)
   千両   センリョウ(センリョウ科)
   万両   マンリョウ(マンリョウ科)となります。

ヤブコウジは雑木林の林床の落ち葉と一体となって群落の美しさを輝かせます
このグランドカバーにはまさに日本の自然の美を感じます。


   
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