「ニューヨークシティマラソン’70〜’85(男子)」
マラソン大会成績
1970 (0,0,0)
1. 2:31:38.2 ミュルケ(米)
1971 (0,0,0)
1. 2:22:54.2 ヒギンス(米)
1972 (0,0,0)
1. 2:27:53 カーリン(米)
1973 (0,0,0)
1. 2:21:54.2 フレミング(米) 76青梅3位 77年福岡4位
1974 (0,0,0)
1. 2:26:31 サンダー(米)
1975 (0,0,1)
1. 2:19:27 フレミング
1976.10.24 (0,3,10)
1 2:10:09.6 ロジャース
2 2:13:12 ショーター
3 2:13:21 スチュワート(英)
4 2:16:10 ヒューソン(カナダ)
5 2:16:17.6 ペイベリンタ(フィン)
6 2:16:52 フレミング(米)
10 2:19:43 ヒル
11 2:20:30 宇佐美 彰朗
22 2:26:26 トンプソン(英)
1977.10.23 (0,4,17)
1 2:11:28.2 ロジャース
2 2:13:52.2 ドレイトン
3 2:13:56.8 スチュワート
4 2:14:32.2 ティッカネン(フィン)
5 2:15:16.4 ビョクルンド(米)
6 2:15:51.1 トーマス(米)
13 2:17:46.0 トンプソン
17 2:19:33.1 ビレン(フィン)
18 2:20:00.9 ヒル
棄権 ショーター
1978.10.22 (0,3,14)
1 2:12:11.6 ロジャース
2 2:14:12.0 トンプソン
3 2:14:35.3 ライト(英)
4 2:16:55 マルケーイ(伊)
5 2:17:11 アンチャク(米)
6 2:17:28 フォスター(NZ)
12 2:19:32 ショーター
20 2:20:29 ヒル
1979.10.21 (0,6,26)
1 2:11:42 ロジャース
2 2:13:08.4 ペファー(米)
3 2:13:29.1 ケニョン(英)
4 2:13:42.2 トンプソン
5 2:13:49 ダーデン(米)
6 2:13:59 トイボラ(フィン)
7 2:16:14.8 ショーター
8 2:16:28 タブ(米)
9 2:16:38 アンダーソン(米)
10 2:16:41 ダール(ノル)
11 2:16:56.6 ニーブール(オラ)
45 2:23:20 ヒル
棄権 ビレン
1980.10.26 (1,12,33)
1 2:09:41 サラザール
2 2:10:14 R・ゴメス(メキ)
3 2:11:46.5 グレアム(英)
4 2:11:59.4 ウェルズ(米)
5 2:13:20.3 ロジャース
6 2:13:28.3 シモンセン(ノル)
7 2:13:31.0 ライト
8 2:13:45.1 マルチャク(ポーラ)
9 2:13:56.0 ベアズレー(米)
10 2:14:27.8 リチャードソン(米)
11 2:14:28.7 ガーフォース(英)
12 2:14:44.6 オルテガ(スペ)
21 2:17:58.8 ドレイトン
23 2:18:08.6 パルメンティエ(ベル)
36 2:20:34.2 ベイ(タンザ) 前1500m世界記録保持者
1981.10.25 (1,19,49) *距離不足
1 2:08:12.7 サラザール
2 2:10:52.1 トイボラ
3 2:10:59.8 H・ジョーンズ
4 2:11:09.8 N・ブラウン(英)
5 2:11:35.4 マルチャク
6 2:12:12.5 サンドバル
7 2:12:47.0 R・ゴメス
8 2:13:10.0 カバニジャス(メキ)
9 2:13:19.1 カシッチ(米)
10 2:13:23.5 パーソン(スウェ)
11 2:13:26.4 ロドウィック(米)
12 2:13:31.1 スタール(スウェ)
13 2:13:35.1 F・シェケレス(ハン)
14 2:13:38.0 シモンセン
15 2:14:01.1 サンダース(米)
16 2:14:27.1 マニャーニ(マグナニ)(伊)
17 2:14:29.5 オストロザガ(米)
18 2:14:40.8 ダール(ノル)
19 2:14:50.6 イースト(英)
29 2:16:45.6 阪本 峰照
38 2:18:32.6 菊地 武彦
44 2:19:13.5 グレアム
116 2:25:45 ショーター
この年のサラザールのタイムは世界最高とされていたが、後に約100mの距離不足が判明し、それが取り消しになったのは皆さんよくご存知だと思います。
ところが、どうもこの年だけではないようです。この距離不足は主としてセントラルパーク内のコースに原因があったのですが、その部分は1976年から1980年までもコースとして使用していたのです。
となると、その5年間も距離が不足していた可能性が強く、ARRSに代表される欧米のリストには正式記録からこの時期のニューヨークの記録を除いているものが結構あります。
その場合、1978年から3年連続でマークされたワイツの世界最高も認められない、ということになり、それらのリストでは世界最高の変遷から除いてあり、その代わりに80年東京のJ・スミスの2:30:47などが世界最高として扱われています。
ただ、国際陸連はこのワイツの記録を世界最高として認めていますので、私(くろまき)はクレイトンの2:08:33.6と同様に、疑問符つきながら認めたいと思います。
1982.10.24 (2,13,47)
1 2:09:29 サラザール
2 2:09:33 R・ゴメス
3 2:11:54 シュレジンジャー(米)
4 2:12:44 マルチャク
5 2:12:48 マーフィー(英)
6 2:13:22 ローニグ(米)
7 2:13:29 マレー(米)
8 2:13:43 J・ゴメス(メキ)
9 2:13:51 キールホルマ(フィン)
10 2:14:00 マシューズ(米)
11 2:14:22 サーナ(米)
12 2:14:23 オルテガ
13 2:14:33 ザルツマン(西独)
30 2:18:12 ベアズレー
37 2:18:35 田尻 辰之
44 2:19:25 岩瀬 哲治
126 2:27:19 ショーター
棄権 ロペス
1983.10.23 (2,24,63)
1 2:08:59 ディクソン (NZ)
2 2:09:08 G・スミス(英) 当時初マラソン世界最高
3 2:10:46 タブ(米)
4 2:10:51 J・タトル(米)
5 2:10:57 グレアム
6 2:11:05 G・シャハンガ(タンザ)
7 2:11:13 チャパ(米)
8 2:11:21 D・ティバドゥイザ(コロンビア)
9 2:11:25 フロード(NZ)
10 2:11:35 トイボラ
11 2:11:41 ゴードン(米)
12 2:12:06 ピーターセン(米)
13 2:12:20 ペファー
14 2:12:53 K・ライアン(NZ)
15 2:12:54 デラパルテ(スペ)
16 2:12:57 ロング(英) 1954年生まれ
17 2:13:20 ダール(ノル)
18 2:13:21 サンドバル
19 2:13:34 ノーマン(米)
20 2:13:57 アブリット(米)
21 2:14:17 マシューズ
22 2:14:22 カシッチ
23 2:14:39 コルトン(英)
24 2:14:48 ベガ(米)
27 2:15:28 ピツォラート(伊)
31 2:15:50 山岡 秀樹
50 2:18:21 岩瀬 哲治
98 2:23:31 クァックス(NZ)
103 2:23:54 ビレン
1984.10.28 (0,1,13)
1 2:14:53 ピツォラート
2 2:15:36 マーフィー
3 2:16:22 H・シュテフニー(西独)
4 2:16:35 ピーターセン
5 2:17:05 デマドンナ(伊)
6 2:17:11 シュペテル(独)
7 2:17:34 ニエムチャク
8 2:17:42 N・ブラウン(英)
9 2:18:16 イスマイル(ソマリア)
10 2:18:27 バリー(タンザニア)
40 2:26:46 グラットン(英)
93 2:36:16 森 勇治
158 2:43:08 増田 亮一
棄権 ディクソン、G・シャハンガ
1985.10.27 (0,5,20)
1 2:11:34 ピツォラート
2 2:12:29 サラー(ジブチ)
3 2:12:59 ピーターセン
4 2:14:08 ノーマン
5 2:14:27 ニーブール
6 2:15:18 ザハリアセン(デン)
7 2:15:33 ロジャース
8 2:15:40 パンビアンチ(伊)
9 2:15:55 I・フセイン(ケニア)
10 2:16:51 ゴンザレス(プエルトリコ)
14 2:17:48 ニエムチャク
23 2:20:41 ニャンブイ(タンザ)
24 2:21:10 仙内 勇
26 2:21:26 G・シャハンガ
56 2:28:25 ショーター
棄権 G・スミス

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