たくさんたくさん泣いた。
もう、戻れない。
壊しすぎちゃった。
大切なのに。
私も壊れてしまえばいいのに。
久々に死にたいって思った。
唐突な思いではなく、切に。
昔の死にたがりの私は、もう消えたはずだったのに。
誰も守ってくれない。
今の私にはそれしかないのに、否定された。
くるしい。
助けてほしい相手に助けを求められた。
知ってる、君と私はよく似てるから。
お互いに寂しかったんだよね?
君は、責任を感じてずっと私に
あいしてる
って言ってない?
そんなに辛いって思うなら、君の前からも消えよう。
やつあたりかもしれない、といわれても、あまりのショックにもう言葉もでない。
―――りすとかっと。
私には痛みがわからなくなったよ。
もう、むり。
なみだしかよばないのはなくしてしまえ。
私もどこかにいってしまえ。

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