2019/8/13  16:39

夏合宿終了  クラブ活動
 8月8日から12日まで、例年通りの精進湖に夏合宿に行ってきました。昨日、解散時ある程度3連休最終日なので、混雑の覚悟はしておりましたが、想像を超える渋滞で解散が遅くなったこと、申し訳なく思います。楽器を積み込んで、全員が昼食を食べている間に、先に学校へ向けて出発したトラックが、17時には学校に到着していたので、本当に30分差が、3時間差になるのだなという、渋滞あるあるを実感しました。
 この合宿は一言で言うならば、非常に安定していました。私自身、例年ならば、必ず何か全体に向けて注意をしたりという場面が最低でも1回はありますが、今回は皆無。高校2年生のリーダーシップ、オーケストラ部の歴史の中でも特筆すべきものがあったと正直に思います。いつも言っていることではありますが、先を見据える行動、これを複数の人がやってくれると、いかに安定するかという、一つの典型的な事例だったかと。高校2年生は5回目の夏合宿でしたが、おそらく一番疲れたのでは。でも、こういう先を見据えての行動、これが実は組織を動かす、たった一つの成功への道です。今後のイベント、本番、そして定期演奏会までこの体制を継続していってほしいです。みんなの頑張り、心からの感謝します。
 この合宿では、行く前から、3つのことに取り組もうと話していました。1つ目は当たり前ながらオーケストラのサウンドを向上させること。全体では悲愴の2、3楽章。それと学年オーケストラ。特に悲愴はかんらんさいでは3楽章だけの演奏となりますが、5拍子の2楽章もやってしまおう。また可能ならば1楽章、4楽章も部分的にはやってしまおうという予定でした。絶対にやりたかった3楽章は最終日の合奏では、本当に別のオケでした。これはやっているみんなが実感しているかと。2楽章もだいぶエレガントさというか、踊り風になってきました。また、コントラバスやファゴットは冒頭や最後も練習した模様。精神的にも難易度的には非常にハードな曲です。しかし、今後の練習が楽しみになってきました。
 2つ目はお互いに知り合おうということ。せっかく一緒の生活をするのだから、なんとなく顔を知っているというだけでなく、もっと会話をしたり、遊んだりということをしていこうということ。部屋は学年。練習はパート単位。ということはレクリエーションや集団の輪を向上させる作業として企画された合唱コンクールは縦割りのパート関係ないメンバーで取り組むことになりました。正直、7月20日以降にメンバーが発表され、合唱の選曲がされ、練習がスタートした時は、ここまでまとまるとは思っていませんでした。特に合宿直前の8月6日にグレセットで試演会を実施した際は、これで本当にやる価値があるのだろうかと思ったぐらいでした。しかし、その予想は4日目の夜の本番でというより、合宿中の合唱練習に1回ずつグループにレッスンで入った際にいい意味で期待を裏切られました。とにかく、みんなしっかりと演奏に参加している。さらにピアニスト、指揮者を核にして、音楽を演奏している。6日に予想したのは、正直に言うと声が聴こえたチームが優勝かなというレベルでした。やはり、みんなは音楽を演奏している人々。楽譜という共通情報を元に十分に表現するということに取り組めるのだなと嬉しく思いました。もちろん、合唱部ではないので、合唱の発声とかという点では専門ではありません。しかし、当日審査をした、トレーナーの先生方も日頃は中高生の合唱を耳にすることは少ない人々。一生懸命に取り組むというのは、本当にいいよねと口々におっしゃっていました。お互いの名前を特に1年生がしっかりと覚えられたかは微妙ですが、それでも、かなり他のパートの人々の様子を感じることができたのではと思います。大成功でした。近日中にYoutubの非公開ページで当日の動画を掲載します。掲載したらウェブでアドレスをお知らせしますので、ご覧ください。
 3つ目は共同生活という合宿においては、普段以上にお互いを少しずつ我慢をして、配慮をし合おうということ。こちらも前述のように、いつもの合宿より、はるかに安定した生活ができたということ。高2のリーダーシップはもちろんのこと、そういう上級生の団体で全員が少しずつ配慮をしあうということができたように思います。忘れ物の件数が例年よりも激減!(ゼロではありませんでしたが)ゴミの分別や靴を揃えるということ、食事の開始時間等、集団生活のスキルとして必要な点もほぼストレスなく生活できたのではと感じております。でも、ではめちゃくちゃにみんながおとなしく生活したかというと、そうではなく、3日目のレクリエーションや花火では大騒ぎしていましたし、毎日男子の風呂からは盛大な合唱?が聴こえてきました。これでいいのです。楽しむ時は楽しむ、でもやる時はやる。このメリハリ、オンとオフの差が激しい人々の方が、音楽の表現の幅も広がるのです。本当に楽しみになってきました。
 1年生の皆さん。5日間頑張りましたね。昨夜は家に帰って、ホッとしたのと同時に、自分の部屋の快適さを実感したのではありませんか?合宿中にみんなとも面談をしましたが、オーケストラをやろうと決めたみんなのこと。より音楽に向き合いながら、表現の幅を増やしていって欲しいと思います。そして、部活動のいいところは1年先、2年先、3年先、4年先の自分を予想できる先輩がいるということです。このまま終点まで取り組むとしたら、夏合宿はあと4回。オケの曲を練習するのは当たり前ですが、夏は合宿中に本当に多くのことをやります。合宿のコンサートは有志参加というのは、理解したかと。来年は有志参加をしてみようかなとか、今回の合唱は多くの中2が伴奏や指揮をしましたね?来年はそれをやろうとか、レクリエーションではもっといい性能の水鉄砲を持ってこようとか?なんでもいいのです。次に向けての対策を今から持って欲しいと思います。それにしても、みんなのカノンは素敵でした。たくさんの卒業生に指導してもらっていましたが、卒業生も口々に毎年、一年生上手くなってますよねとのこと。私も本当にそう思います。数年前は最終日に通ったということで感動していましたが、最終日に指揮をして、純粋にみんなの音楽に涙が出てきました。
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写真は精進湖での水鉄砲。湖が濁っているように見えますが、このエリアだけ大騒ぎのため、砂が舞い上がっていました。特に今年は水が綺麗だったように感じました。このほかにドッジボールと風船パレーボールを5つのチーム対抗でやり、さらにはこのチームで合唱にも取り組み、最終的に合唱を含めた各種目の総合で順位がつきました。私は水辺が一番危ないという名目でずっと湖にいましたが、過激に全身濡れました。
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ホテルの目の前からの富士山。とても綺麗に見えることと、富士五湖の中では一番静かな精進湖は大好きな場所です。
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花火。いつもは駐車場でやっていますが、今年は3連休でキャンパーが多くいたので、ホテルの裏の新しく作られたBBQとかをやる場所で実施しました。山縣商店さんという東京蔵前の問屋さんセレクトの花火です。高く打ち上がった方の花火はライセンスのいらない、おもちゃ(あれでもおもちゃです)ですが、その手前でやった、かなり高く上がる噴水式の花火がライセンスのいるものです。あと、手持ちの花火もかなり長持ちしたかと。

保護者の皆様、合宿へのご理解、そして日頃からの活動へのご理解、心より感謝いたします。写真は遊びのシーンばかりですが、もちろんしっかりと練習もしました。その成果はこの後のかんらんさいを始めとする演奏会で聴いていただけたらと思います。また、解散が遅くなり、ご迷惑をおかけしました。
これにより、再びしばらく活動は小休止。次回は20日の9時から練習再開です。そしていよいよ夏休みも終了となります。合宿でも勉強時間、しっかりと取り組んでいたように思いますが、休みとはいえ、きちんと宿題に取り組んでください。
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