今日は霞峰庵の炉開きをいたしました。
折角の炉開きなので炭点前から
といっても、三畳台目、隅炉の炭点前をいきなり行うのはかなり無謀でした・・・
いや、炭点前だけでなく、お点前も!!
あれっ!? 香合はどこに出せばいいんだ?
あれっ!? 仕覆はどこに置けばよいんだっけ?
あれっ!? 茶入を置く位置が茶杓と離れすぎたな・・・
あれっ!? 茶杓をのせるのはどっちだっけ?
蓋置、じゃまだよ!
しまいに、お客様から”続き薄”の所望・・・・・棗をいったいどこに置けばいいんだよ!?
プラス、亭主が一人なのに暖かい“ぜんざい”をだそうとしたので、テンヤワンヤでした、一人で。
いったい、何を言ってるんだ!
なにを悩んでるんだ!
と、思われる方も多いでしょうが・・・・・・
さて、今日 学んだ最もなことは初炭の炭の置き様です。
私は定法どおりに胴炭を ドッカリ 炉の点前に置いたのですが、
お客様はお二人、
時間も限られている、
しかも、ここは小間
もしかしたら、炭のいろいろな置き様はあるのではないでしょうか?
聞けば、流派によって、炭の置き方、炭の大きさ・形も違うようで、
必ずしも、ひと通りで有る必要はないはず
これからの半年、
炭の置き方にちょっと思案してみようかなぁ
(追記)
今回の投稿の炭関係の“点前”は、正しくは、“手前”と書きます。
胴炭を置く位置も、点前ではなく、手前です。m(_ _)m
如何に乱雑にタイピングをしてるかが分かってしまいますね。
まずは、ここから反省すべきでしょうかね。
(追記 その2)
この炉の切りかたは“隅炉”ではなく、正しくは、“向切”というそうです。


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