私が点前をしている姿を写真でみました。。。
うっ その姿はまるでお婆さんのようでした。
。。。いや、お婆さんに失礼ですね💦
ゆったりと、そして、帛紗に対面するように意識をしていたつもりなのですが、
写真でみるその姿は、背中をまるめ、頭は下をむき、手はちょこんと帛紗をさばいておりました。
先生からは、
「首が襟に着くように。 肘を適度にはって、ゆったりと。」といわれていて、
自分なりには、
「心臓が道具と対面するように。 少し尻が浮くぐらいの気持ちで。」と稽古の際は心掛けていたつもりですが、
そういえば、最近はそんなことを言い聞かせながら点前をしていないなぁと思い返しました。
茶会などでの点前の際は、そんなに多くの注意点をチェックしながら点前などできませんので、
『心(心臓)が扱うものと常に正対するように。』
と心掛けています。
他人に教えるときにも、その様に話しているのですが、
それが自分自身に身に付いていなかったようです。
身につける・・・・
いつもいつも意識して、何度も何度も練習して、何度も何度も本番を重ね、
そして、また意識して・・・
それを何回繰り返せば、身につける事ができるのでしょう?
たぶん、一生、いつもいつも意識して練習し、繰り返し繰り返しチェックをする、
それしかないのでしょうね。
追記
そうだ! 腹筋と背筋も鍛えないとな

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