2019/5/17

Filは衣装持ち…  つれづれに

長年の願いが叶い、3月の初めに私のもとにやってきた布製着せ替え人形の“フィリパ”。
愛称はFil(フィル)。
着せ替え人形を名乗りながら、やって来た時のTシャツとデニムのキュロットスカートと、私が長時間かかって作った紺白チェックのブラウスとスカート、しか持っていなかった。

それがひょんなことからいきなり衣装持ちになってしまった。
●胸にFの頭文字が刺繍されたピンクのTシャツと同系色チェックのキュロットスカート。
お花のアップリケがされたポシェットも。

クリックすると元のサイズで表示します


●ブルーデニムの肩ひものブラウスと、2段フリルのスカート。

クリックすると元のサイズで表示します


●グレーのやや地味目の半袖ワンピース。

クリックすると元のサイズで表示します


●紺白縦ストライプのジャンバースカート。

クリックすると元のサイズで表示します


●紫小花模様のノースリーブワンピース。

クリックすると元のサイズで表示します


3男(義理)のお嫁さんのおばさんが、すべて作ってくださった。
「人形作家さんの販売している洋服は高いし、私は不器用だし、Filはほぼ着たきり雀なの」と言った私の言葉を覚えていたらしく、手先が器用で孫たちの物をせっせと作ってくれるおばさんにそのことを話したら、僅かな期間にこんなにたくさんの洋服を作ってくださった。
しかも「デザインを考えたり、とても楽しかった」とメッセージまで添えて…。
今回は夏用の服ばかりなので、次は冬用を作りましょう、とも言ってくださっている。

クリックすると元のサイズで表示します


ラインのお友達にもなり、Fil繋がりで楽しい交流が始まりそう。

2019/5/8

花ほころぶ  つれづれに

ブログからすっかり離れている間に、ここ数年で色彩が多くなった庭に春が訪れ、次々と花が咲いてくれた。
もう咲き終わってしまったハナカイドウ、キャロラインジャスミン。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


3種のクリスマスローズは、ドライフラワーのような姿で俯いているが、新葉が瑞々しい。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します



そして今の花たち。
2種だけのバラは方や満開、もう一方は2輪だけで終わりそうな気配。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


勢力を増しているチェリーセージ。
小さな花が真っ赤だったり、まっ白だったり、紅白だったりと変化するのが楽しい。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


山野草好きさんからの貰い物。
アマドコロとスターカズラとジャコウソウ。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


イベリス。

クリックすると元のサイズで表示します


ヒメウツギ。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


初めてのラベンダー2種。

クリックすると元のサイズで表示します


SNSのプレゼントに応募、届いたフクロナデシコ。
こぼれ種から石の隙間に咲いた姿がなんとも愛らしい。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


初代“木陰の椅子”も、風雨にさらされ朽ち始めて来たため、2代目を購入。
2階まで届く大木になっていたキンモクセイや柿の木をバッサリ選定し、ムクゲは伐採してしまったため木陰も無くなってしまったが、夏場にはブドウ棚の下が気持ちの良い木陰になってくれる。
一昨日はバーベキューの調理テーブルとして大活躍だった。
生涯の友となってくれることだろう。

クリックすると元のサイズで表示します


2019/5/5

スクリーンショット  つれづれに

前回の日記で、スマホで毎日やっていることに「今日の漢検」があると書いた。
そのなかのコンテンツに「おじいさんと花咲きチャレンジ」というのがあり、読み問題、書き問題とともに毎日挑戦している。
3日連続してお世話をすると日本古来の色の花が咲くとか…。

毎月、背景が変わるが、これは5月。
1日目。
蕾が出てきた。

クリックすると元のサイズで表示します


2日目。
花が咲き始めた。

クリックすると元のサイズで表示します


3日目。
田には水がはられ、葡萄(ぶどう)色の花が咲いた。
水田に燕が飛んできた。

クリックすると元のサイズで表示します


そして、スマホを使い始めて2年半になるという先月後半、スクリーンショット機能を見つけた。
ずっと探し続けていた機能だというのに、それは一番頻繁に使うON、OFFスイッチの所にあったというお粗末な顛末だが…。
咲いた花の画像を残したくて画像のダウンロードなど試みたが、各パーツごとの保存になってしまう。ほかにも乏しい知識でいろいろやってみたが駄目だった。
仕方ない、カメラで…などとも思ったがそれも面倒で画像を残せないでいた。

葡萄色に加えて次の色があり、「今度はどの色の花が咲くかなぁ!」と予想するのも楽しみなもの。
紅梅(こうばい)色
菖蒲(あやめ)色
東雲(しののめ)色
葡萄(ぶどう)色
蜜柑(みかん)色
勿忘草(わすれなぐさ)色
躑躅(つつじ)色
濃緋(こきひ)色
七(なな)色

今までに、全色ほぼ同じ数で167回咲かせている。
だからって何のご褒美もないのだけれど、100回を超えた頃から下のようなおじいさんの表示があって、咲いたときの背景が変化する。
それもせっせとアクセスする理由の一つかもしれない。

クリックすると元のサイズで表示します

そして次の3日後。
花の色は濃緋(こきひ)色。
水田は田植えが終わり、燕は空を高く飛ぶ。

クリックすると元のサイズで表示します


濃緋色の花が咲いた後に、こんな画像が出てきた。
何が起きるんだろうなっ!
すっごく楽しみ。
クリックすると元のサイズで表示します




2019/4/23

塗り絵に嵌る  つれづれに

パソコンでもスマホでも、“ゲーム”や“ゲームもどき”はほとんどやらない。
どんな種類のものも“超”がつく下手っぴいということも手伝って、とにかく嫌いだ。

それでも例外が「今日の漢検」と、サンリオの「じゃんけん」。
今日の漢検は読みと書きを1問ずつと、水やりをすると3日に1度、日本古来の色の花が咲く「花咲じいさん」を毎日、気が向けば面白漢字クイズや漢字に関するコラムなど読んだりする。

サンリオは様々なキャラクターとのじゃんけんが1日1回できるので、これも欠かさない。
かなりじゃんけんに弱いことが分かったが、飽きもせずに毎朝挑む。
この両者以外、スマホの使い道といえばメールと検索くらいだった。

クリックすると元のサイズで表示します


それがどうしたことか1ヵ月ほど前から、「塗り絵」に嵌ってしまった。
40、50色から100色以上の色を、タップタップを繰り返し、指示に従って塗っていく。
1枚仕上げるのに、いったい何回タップするのかなぁ。
絵によっては500回? 600回? も画面をトントン叩き続けているような…。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


最後の1ヵ所が見つからず小一時間もかかったり、諦めてスマホを閉じても気になって再び取りかかったり…。
首が痛い、肩が痛い、頭が痛い、腰が痛い、何より目が痛いetc。
座ったきりだしこれはよくない、1日2、3枚を限度としようと心に決めながら、それができなくて今日などは8枚も。
いったい何枚塗れば気が済むの?
その答えは自分でも見当がつかない。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


こんなにも何かに夢中になる性格ではないとはずだった(いや、その片鱗はなくはなかったか)が、新たな自分発見に呆れてもいる。
大好きな畑仕事も増えてきたことだし、既に150枚超を塗り終えているし、この先どれだけ塗り続ければ気が済むの? と自身に問いかけてみるも、今は見当もつかない。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


それにしても、自分の中にこれほどの集中力がまだ残っていたとは、おどろくばかり。

クリックすると元のサイズで表示します

2019/4/22

みんなに伝えたくて…  栽培日和

嬉しい光景の一つ。
「トラクターでかき回したばかりの畑」。
見るからにふかふかとした柔らかさが感じられる、掘り返されたばかりの土。
やがてこの上に広がっていく数多の野菜たちの姿が浮かび上がってきて、わくわく感を抑えられない。
なによりも、この美しさといったら…。

クリックすると元のサイズで表示します


今日、近所のK氏が夏野菜の準備のための土起こしをして下さった。

クリックすると元のサイズで表示します


きれいになった畑を、いったい何度眺めに行ったことやら。
たったこれだけのことで、こんなにも幸せな気持ちになれるなんて……。

K氏にはたくさん「ありがとうございます」と伝えたけれど、それだけでは言い足りない気がして、ほぼ1カ月ぶりに、こうして"木陰の椅子"に記している。周りじゅうに“ありがとう”を伝えたくて。
思いを誰かに伝えなくては申し分けるなくて………。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

2019/3/27

decky洋装店初仕事…  つれづれに

3月の初めに私のもとへやってきた着せ替え人形の“フィル”。
名前は赤毛のアンシリーズ「アンの愛情」から“フィリパ”をもらった。

レドモンド大学に入学したアンは、仲良し3人組のプリシラ、ステラと共同生活を始めるが、そこに加わったのが、アンの生まれ故郷ボーリングブロークからやってきたフィリパ・ゴードン。
美人で頭が良くて、何一つ不自由ない生活をしているお金持ちのお嬢様。
自分たちで家事を分担し、貧乏学生としてつつましく切り詰めた共同生活をおくるアンたちに、「仲間に入れてほしい」と懇願する時、フィルは言う。
「あたし仕事をおぼえられてよ。1回だけそのやり方を教えてもらえばいいの。手始めに自分のベッドを作るところからやってみるわ。それにいいこと、あたしお料理は出来ないけど癇癪はおさえることができてよ。それは大事なことよ。それにあたし、お天気のことをこぼしたことがないの。それはさらに大切なことだわ。」

プリシラは言う。
「あたし、あの人好きだわ。あんなにくだらないことばかりしゃべってるにもかかわらず、どこかひどく人を惹きつけるところがあるわ。自分でも言っているように、あの人は口で話すことの半分も馬鹿げていないと思うの。キッスしてやりたくなる可愛らしいベビイよ。いつまでたっても心からの大人になれないんじゃないかと思うわ。」

私もフィリパ・ゴードン、大好きなのだ。

クリックすると元のサイズで表示します


その可愛いフィルの名前をもらった私のフィル、ずっと着たきり雀だった。
なんとかしてやらなくては…と、まずは100均で編み針と毛糸を購入し、マフラーと帽子を編んだ。
一緒に黒と白のチェックの布地も買い、悪戦苦闘しつつブラウスとスカートを作った。
思った以上の出来栄えのよさ(遠目にみれば)に大満足。
縫い目や端の始末など気にしなければ、なんとも可愛く出来上がっているではないか。
しかも、マフラーも帽子もブラウスもスカートもよく似合っている。

クリックすると元のサイズで表示します


しかし疲れた。
たったこれだけ作っただけなのに、目も肩も首も腕も、くたびれ果ててしまった。
しばらくは針も糸も持ちたくない、いや、見たくもない。

人形作家さんが販売している洋服は、どれも人間の洋服と変わらない作り方で、しっかりしている。
その分、とても高い値がついている。
でも、自分で1着だけ作ってみて納得だ。
疲れの記憶が飛んで行ったら、また精をだしてチャレンジしよう。

2019/3/20

温泉はでっかい方がいい…  つれづれに

我が家から車で20〜30分の所にある日帰り温泉“白寿の湯 おふろcafe”へ行った。
温泉大好き人間の伴侶殿にとって、実に2年9か月ぶりの大浴場だ。
この温泉、パンフレットによれば 地下750mの古生層から湧出する関東有数の濃度を誇る、ナトリウム一塩化物強塩温泉。海水と同程度の塩分濃度で、採水直後は無色透明だが、空気に触れると不透明な褐色になる、姿を変える生きた温泉。

天然温泉を掛け流しにしながら、さらに清潔・適温を保つために循環させている ので、浴室の床に温泉成分が千枚田状に堆積しており、濁った田んぼを思わせる。
暖かく晴天の今日は、お日さまを浴びて浴場全体が黄金色に輝いていた。
ここはお気にいりの日帰り温泉だ。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


浴場だけでなく、ここを好きな理由はくつろぐ場所の充実。
樽ソファ、ハンモック、うたたね処、ベッドシェルフ、マッサージチェア、リクライナチェアなど、入浴後や何度も入りたい人はその合間の居場所が、さまざまな形態で用意されている。
2段になっているベッドシェルフは、顔と足の部分は隠されているので周りの人目が気にならない。
座り心地の良い椅子も随所に置かれ、膨大な量の漫画や雑誌もある。
挽きたてコーヒーは無料で飲み放題。電源やFree Wi-Fiも。
思い思いの場所で、思い思いのスタイルで過ごす。

我々は炬燵に入り、ビーズクッションを枕に寝そべって雑誌を読んだ、コーヒーを飲んだり、ウトウトしたり…。
話し声や足音、コーヒーマシンやカップのぶつかる音、他にもいわゆる生活音がひっきりなしに聞こえてきても、頭上から降ってくるヒーリング音楽がそれらを中和してくれて、気にならない。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


3時間ほどのんびりしてから家路についたが、伴侶殿の嬉しそうな顔と言ったら…。
そりゃそうだ、発病後も泊まり掛けで何度か温泉に行ったが、その度にこじんまりとした家族風呂で我慢していたのだから。

2019/3/15

忘却の彼方…  仲良し日和(家族)

通信@
本棚の上から2段目の“アンネの日記”の48ページと49ページの間を見てください。

通信A
まずトイレに行ってください。そして便座に座り、替えのトイレットペーパーの芯を探ってください。

通信B
カセット入れの真ん中の引き出し、手前から3つ目のテープの箱を開け、通信文を受け取ってください。

通信C
通信簿はここにはありません。ピンクの棚の上のLARKの箱の中を見てください。

通信D
玄関の下駄箱を開け、私の革靴の中から最後の通信文を受け取ってください。

通信E
日本名作全集の中から、次の作品の作者の本を取ってください。その中に通信簿があります。
1、白い線
2、老人
3、小僧の神様
4、和解

クリックすると元のサイズで表示します


掃除機をかけようと、物置部屋の隅のテーブルの下に置きっぱなしになっている段ボール箱をどかしたついでに、ついつい中を見てしまった。
この箱の中には、娘と息子の誕生から中学生頃までの諸々が詰まっているのだ。
取りだした“○○の歩み”は、娘の3歳〜13歳までの記録。
ノートをパラパラとめくると6、7枚のメモ書きが落ちた。

一番大きい紙を開くと

通信簿をもらいましたが、鏡台に置いておくというのもつまらないので、今日は個性的に渡したいと思います。
名付けて“あっちゃこっちゃ忙し忙し通信簿”。
通信はすべて紙に書いてあるので、私に話しかけないでください。
話しかけても無視します。


とある。

クリックすると元のサイズで表示します


その指令が最初に書いた通信@〜E。
娘はなんやかやと忙しなく変わり者だったが、こんなことやっていたのかと、何十年も昔にしばし想いを馳せた。
ついでに分かったのは、今の私だったら通信Eの指令は解けないということ。
ということは、彼女の通信簿は手にできないということ。

どれもこれも見事に忘却の彼方なり。


2019/3/10

やさしい夢  つれづれに

朝、姉から電話があった。
昨夕、話したばかり。
何かあったのか?
ドキドキ……!

クリックすると元のサイズで表示します


夕べ、痛み止を飲んで寝たんだけど、うつらうつらしていると、夢に観音さまがでてきたのよ。
穏やかな優しい顔で微笑んでいて、それがよく見ると母親の顔で、じっと見てたら、もう一人の女の人の顔と重なって……。
とにかく優しい良い顔で、良くみたらSさん(伴侶殿)の亡くなった奥さんだった。
二人の顔が重なって、優しく微笑んでいて、しばらくすると、すぅっと消えちゃうの。
しばらくしたらまた姿がみえて、とにかく優しく見守ってくれて、またすうっと消えて、3回出てきたんだよ。
あぁ、この二人に守って貰ってるんだなって嬉しくて…。
母親の墓には私が代表してお参りしておくから、あんた、奥さんのお墓にお礼参りしておいて。

クリックすると元のサイズで表示します


との電話だった。
働きづめで、膝、肩、腕の軟骨が擦りきれ、痛みに苦しめられている姉。
痛み止めを飲んで、少し穏やかに眠れたのだろう。
それに昨夕は、伴侶殿のカテーテルが2年8か月ぶりに抜去できたことを伝えると、それはそれは喜んでくれた。
そんなこんなが、穏やかで優しい夢となったのかもしれない

クリックすると元のサイズで表示します


大家族に嫁ぎ、とにかく働きずくめの姉で、ようやくゆっくりできるようになったら、今度は満身創痍の自身の身体に苦しめられている。
心配するだけで、痛みの僅かも取り去ってやれないのが悔しいが、優しい良い夢で、幸せな時間を持ってもらえて、良かった。

クリックすると元のサイズで表示します


信心深く、亡くなった方々を大切にし、たった一人故郷に残る身としてお墓を守っていてくれる姉の頼みだ。
さっそく、伴侶殿と一緒にお墓参りに行ってきた。

2019/3/1

ようこそ、私のもとへ!  つれづれに

「え……っ? まぁ、いいんじゃないの!」
と伴侶殿に呆れられ、自分でも「なんでいまさら?」との想いもあったが、買ってしまった。
月に1〜2冊の文庫本のほかは、欲しい物はない私だけど、それでも長い年月、心の片隅で、ごくごくたまにポッと「欲しいな」との想いがよぎるものはあった。

布製の着せ替え人形

自分で作ろうと通信教育で取り組んだこともある。
たしか30代の頃だ。
出来上がった人形が手本に似ていないどころか、あまりにも“すっとんきょう”な顔でがっかりし、不器用なのは分かっていたから、あえなく一体だけで挫折した。
その後も扱っている店を覗いたり、ネットで検索したり、カタログなども集めたりしたが、私自身の理想とする形に“帯に短し襷に長し”で巡り合えなかった。
1〜2回、「あら、可愛い!」と思える人形に出合ったが、高価でとても手が出なかった。
そんなこんなで、着せ替え人形に関しては、あっという間に35年も経過した。

3〜4年前から交流のあるシニアのSNS友達の日記に、顔といい、作り方といい、求め続けてきた理想の人形が頻繁に登場するようになった。
心の片隅でたまに思う程度だった「欲しいなぁ」という気持ちが、俄然強くなった。
多分、ご自分で作られたものだと思う。
その友に作製をお願いしようかしらと思わないでもなかったが、厚かましすぎやしないかなどと考えたりして、なんとなく、日記で写真を見せてもらうだけで月日は流れてきた。

だが、先月、ついに、ブックマークしてあったある手作り作家さんのサイトで、一体の着せ替え人形と出合った。

クリックすると元のサイズで表示します


年に2回コピーライターもどきの仕事をもらっているが、苦心している割にはその代金はいつの間にか生活費に消えてしまっている。
今後、何回請け負えるかわからない。
長年かかわってきた証しに、せめて形あるものを残そうと考えていた矢先でもあるし、迷うことなくオーダーした。

クリックすると元のサイズで表示します


靴下もブーツも下着もTシャツも、すべて着せ替え可能。
ただし、作家さんの作る洋服や小物は、どれもこれもとんでもない値段。
着せ替え人形の場合、それらを作るのも楽しみの一つ。
不器用な私がどれだけ作れるか、自分でも期待はしていないが、今は、老後の楽しみが出来たことを喜こびたい。

クリックすると元のサイズで表示します

2019/2/4

高齢者マーク  つれづれに

車の後部に“高齢者マーク”を貼り付けた。
1月に誕生日を迎えた伴侶殿は75歳、後期高齢者保険証を持つ身となった。
私71歳。一般的な健康保険証+介護保険証を持つ。

高齢者マークを付けることを躊躇する人もいるようだが、自身も自覚し、周りの人にも知っておいて貰ったほうがよいのではないかと思って…。
表示することで、悪質な意地悪があったりすると聞いたことがある。
たとえそうであっても、圧倒的多数のドライバーは、「老人が運転している車」だと認識し、気持ちの片隅で注意喚起するはず。

クリックすると元のサイズで表示します


光に反射するというピカピカの高齢者運転車マーク。
私自身はほとんど運転しないが、運転を一手に引き受けなくてはならない日が来ないとも限らない。
日々のお使い程度のことでも、そのお使いがちょっとした刺激となって暮らしを活気づけてくれる。
車がなかったら、即、閉じこもりになるしかない田舎暮らし。
次の免許更新までは、一にも二にも安全運転を心掛け、30分程度のドライブを楽しんでいきたいと思う。

2019/1/25

K子ちゃん…  仲良し日和(友だち)

昨日、東京に住む親友・K子ちゃんがやってきた。

彼女との出会いは1993年6月に初回が開催された「中高年の山歩き初心者講習会」だった。
この講習会への参加は“慢性関節リウマチ”を発症したことによるもので、それまで年に数回山を楽しんでいた元の職場の仲間たちと一緒に歩くのが難しくなったため。
薬治療の効果がだんだんでてきてはいたものの、もう無理かな?とその仲間たちとの山は諦めた。
でも山遊びの楽しさを切り離すことができなくて、「一人あるいは力は弱いけれど山を歩きたい仲間を募って、せめてハイキングでも楽しめたら、それには山歩きの基礎をまず学ばなくては」と考え、「健康です」と偽って参加した。
正直、受講はできても尾瀬への実地は無理と諦めていた。

クリックすると元のサイズで表示します


講習会初回に同じグループに分けられた時、K子ちゃんは私の真正面に座った。
「なんて美しい人…」が第一印象で、ただただ見とれていた。

クリックすると元のサイズで表示します


全5回の講習後、尾瀬への実地山歩き(奇跡的に参加できた)を経て最終回、講師の無名山塾・岩崎元郎さんから「山歩きの会に発展させたら?」とアドバイスがあり、世話人に私が指名された。
同グループだった人や、山歩きに精通している先輩方、やる気満々で手を挙げてくれた人などで設立委員会を作り、8月に“ゆっくり、たのしく、安全に”をモットーとした山の会を立ち上げた。
同グループのT氏に会長、同じく同グループのK氏と私が副会長、K子ちゃんが会計、Oさんが委員、後は忘れたが、5年経過した時、会員は74名にまで膨らんだ。

クリックすると元のサイズで表示します


それから様々あったが2019年1月の今日まで、東京と群馬に離れても、K子ちゃんとの付き合いは25年超、続いてきた。

クリックすると元のサイズで表示します


が、今回が多分、いやきっと、最後の我が家訪問になるだろう。
K子ちゃんは2月25日、生まれ故郷の北海道にUターンする。
マンションが売れたらといっていたので、どうか売れませんようにと友だちらしからぬことを願ったりしたが、立地もよいし、あっけなく買い手が現れてしまった。
16年前私が群馬に来てからもせっせと遊びにきてくれたし、私も東京に出向いたりしたが、遠出できない事情も抱えてしまった今、さすがに北海道と群馬では……。

クリックすると元のサイズで表示します


K子ちゃんの帰郷が決まってから、群馬に来てからの年月、愚痴をこぼしてきた相手がK子ちゃん一人しかいなかったことに気付いた。
ということは、もう一人もいなくなるということ。
これはなかなかシンドイではないか?

クリックすると元のサイズで表示します


しかし、弟妹がいるとはいえ、40年ぶりに東京を引き払う決心を固めた彼女の胸中も慮れる。
70歳ともなるとそれぞれに事情も絡んでくる。
この後、山歩きの会有志による送別会、K子ちゃんと共通の友達との会食と2回の約束が待っている。
その2回を存分に楽しもう。

※写真は我々夫婦と3人で行った5泊6日の九州旅行(2008年)のもの。

2018/12/29

今年もあと3日  つれづれに

昨日は、今年最後の伴侶殿治療日。
11時という予約時間がなんとも微妙。
診療開始からの押せ押せで1時間オーバーを覚悟するべきか、受診科は予約が多いし年の瀬でもあるしそれほどではないか。
前者の可能性大と予想をたてていたが、嬉しいことにその読みは外れ、外来ロビーこそ会計の人が溢れていたものの、受診待合室はそれほどの人数もなく、11時40分には薬局まですべて完了した。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


病院までの道路沿いには、新造成の工業団地を過ぎるとこのように二毛作の畑が続く。
稲の刈り入れを終え、一休みした今は麦が僅かに顔を出し始めたばかり。
この寒い時期の冬枯れのなかに揺れる麦の様と、夏前の麦秋と、これだけで“群馬に来て良かった”と思える。
昨日はまだまだ幼い麦の頑張りを堪能できた。

クリックすると元のサイズで表示します


正面を右に左に移動していた榛名山も、谷筋に少しだけ白いものが見え始めた。
今年もあと3日。

2018/12/24

会心のジャム完成!  つれづれに

昨夜からの強い風が止むことなく、今日も1日中庭の木を揺らしていた。
冷え込む日もあるが、今のところは暖冬といえるんじゃないかしらと気が緩んでいたが、いよいよ群馬の冬の始まりか。
赤城颪が暴れだしたのかな?

"毎日が日曜日"で曜日の感覚がどんどん薄れ、前の家のK氏の姿が見えたときは「あら、まだ8時半?」などと考えてしまった。
実際の時間は11時になろうとしていた時にだ。
K氏は毎日、8時半に車で出勤する。
しばらくして今日が休日(天皇誕生日の振り替え休日)だと気づき、呆れる。

なんとも平和呆けの今日。
風の冷たさに怖気づいて、けっきょく一歩も外には出ずじまい。
(いえいえ50歩ほどは出ましたか?)

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します


でも今年も残すところ1週間、さすがにゴロゴロしているのは気が引けて、家仕事をちょっと。
まずはリンゴジャムつくり。
美味しいリンゴをたくさんいただき、子供たちや友人にお裾分けしてもまだある。
計画していたジャム作りにとりかかった。
例年の自己流ではなく、ネット検索して一手間追加してみたところ、びっくりするほどの会心の出来上がり。

クリックすると元のサイズで表示します


その後は2、3日前から取り掛かっていた年賀状作りを終わらせる。
親戚・知人用、ボラ関連用、幼馴染みなど古いお付き合いの友用、ネット仲間用、山仲間用、夫婦共通知人用など5〜6種類を、絵柄も文章も替えて作るから、けっこう時間がかかる。
加えて、“今回の年賀状で一区切りつけたい人用”を作った。年賀状だけの、けれど30年〜40年と長いお付き合いの場合、いきなり来年から届かなかったら要らぬ心配をかけるかもしれないから。
末永い健康とご多幸を祈りながら、7人に感謝の言葉を記した。

都会だったら賑やかなクリスマスイブだろうが、フィギアスケート男子フリーを見ながらのシニア二人の夜は、静かに更ける。

2018/12/13

スリスリ…身体中を擦る  つれづれに

昨日の定期通院で、主治医の診察があまりにも短かった(1分くらい?)ので、思わず「もう終わりですか?」と言ってしまった。
するとドクターが言うには「元気な人は早いんです」。
この病に関してはたしかに私、元気だ。
「おかげさまで元気でいられて嬉しいです。ありがとうございます」
そうお礼を言った。
ドクターの次の言葉は「それはあなたの頑張りですよ」だった。
その言葉がとても嬉しくて、浮き浮きしながら診察室を出た。

クリックすると元のサイズで表示します


2018年も残すところ半月。
暖冬暖冬といっていたが、やはり12月も中旬ともなるとあたりまえだけど冷え込んできて、一日中暖房は欠かせない。
そして、寒さのためについつい体に力が入って、コチコチになる。
そうなると、暖かい時期にはさぼったりいいかげんにやっていた朝の“スリスリ体操”にも真面目に取り組む、というか取り組まざるをえないというか。

「スリスリ体操」と名付けている、寝起きに布団の中で体中を擦る運動は、血行を良くして体を温めることが目的。最初は
◎両手両足指のグーパーから。
私の場合、病状がもっとも顕著に現れるのが手指。
なので朝一番にこれで持病の状態をチェックする。
続いてくるぶしグルグルから、互いの足で足の甲、足裏をスリスリ。
◎次に互いの足の甲で、ふくらはぎをスリスリ。同時に両手で互いの腕をスリスリ。脇腹や腹回りなどもスリスリ。
◎体が温まってきたところで大きく伸びを。万歳したらその手を組んで右脇を伸ばし、左脇を伸ばし…。

クリックすると元のサイズで表示します


ここまできたら体はかなりほぐれている。
◎まず右足を膝で曲げて、その膝を両手でグッと胸まで寄せて15秒。その時、左足は真っ直ぐのばす。次は左足をグッと寄せて15秒。
最後に、両足の膝をグッと寄せて15秒。この時、背中の肩甲骨辺りを伸ばしたり縮めたり。

クリックすると元のサイズで表示します


◎次はその膝を曲げたまま開脚(ちょっとはしたない格好だけど布団の中だから大丈夫)。
太ももの裏側・内側・横など掌でスリスリ、股関節も膝頭もスリスリ。

クリックすると元のサイズで表示します


◎そして最後の仕上げは、一晩中下敷きになっていた背中の番。
上を向き、両手を広げ、膝を曲げ、敷布団に押し付けてスリスリ、スリスリ。
夏は掛布団がないからクネクネスリスリできるが、冬場は温まってきたとはいえ布団から出ると寒いから、スリスリだけ。
かなり横着な運動だけど、これだけあちこち擦っていると体のコリはとれる。
そして、横向きになって起床。
関節の病気のある身、今は良い治療薬もあるが、このスリスリ体操で病気と仲良く付き合えていると思っている。




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ