
MAXIS日経225の取引は成立せず。MXS外株とSPDR500を単位株位程度売り、少しリバランス 中間選挙 共和党が多数になりアメリカ議会のねじれがなくなる。大統領は民主党、なのでやりにくくなりそうな気がするのだが、ダウ平均はあがる。 アメリカ大統領と日本の首相の違いがちょっとわかった。
11/7金夜 為替が1円さがって 114.6円
雇用統計は予想よりよかったので、おもいっきりダウがあがって、円安が進むと読んでいたが、雇用統計の結果はFRBが金利を上げやすくなったので、円が買われた。FRBの利上げで景気が悪くなると読む投資家が少なく、ダウはさがらなかった。利上げに為替の方が反応して終わった。
アメリカの国民は、議会やFRBが景気対策をしてくれると思っているというか 大統領には、景気対策より別の政策を期待していることが感じ取れた。失業率が5.8% これで、賃金が上昇すると、本格的に景気がよくなり利上げ実施
黒田バズーカ2の影響で、様子見モードに入っている日本人からすると、アメリカのダウ平均が最高値更新するよりダウと為替の動きが反対で潮目がかわる 落ち付いた反応に、来週の日本市場は落ち着きそう。
FRBが利上げすれば、どーんと円安が進むので、114円台で日本株ETFの値段がさがるなら割安感は感じる。FRBの利上げは早くて1月、年内の利上げはないでしょう。賃上げが傾向が確認できてからでも遅くはない。4月か6月かな、、、
日本の経済だが、消費税率引上延期するかしないかだが、4月以前の景気よくなる感が今はないと思う。会社で残業するなといいだしたのは、景気がよくなると見込んで人を集めたが、消費増税の影響か、下振れして、調整の為だとすると
経営者的には当たり前すぎる反応。それをみて黒田バズーカ2だとすると、黒田総裁すごい。
黒田総裁がいうような、物価があがるから物価があがる前に物を買っておこうとかという雰囲気にはならん。円安は、輸入品の値段があがるので、インフレ効果がある。原油価格がさがっているのは気になる。エネルギー消費が伸びないということは世界経済は減速するとふんでいる投資家が多いのか?
サウジアラビアが、採掘コストの高いシェールガスや海底油田をつぶす為に価格競争をしかけているのか? わからん。

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