2008/10/30  22:54

年は取っても芸は忘れず  音楽

お鼻はずるずる、セキはコンコン。調子の悪い今週ですが交渉人の大役があり休めません。
あと一日がんばります。そんな中でも昨晩はNeville Brothers見て参りましたです。
我が家JCBホールに入るのも内覧会以来、LIVEを見るのはこの日が初めてでした。
噂にたがわず、客席のどこからもステージが近く見え、良い感じでした。音響もまずまず。
皆さん機会がありましたら、せひお足をお運び下さい。

この日は下町兄弟・弟夫妻と並んで観戦。そういやトイレでオレカンの谷口さんとお会いして
思わず握手。もちろん手は洗ってきれいでした(爆)。
19時ジャストに暗がりのステージにメンバーが出てくる。Artは杖突いてゆったり出てくるし、
Aaronは上半身のマッチョがいくぶん萎んでいる。明かりが点けばCharlesの口髭は真っ白。
唯一一番若いCyrilだけが変わらぬ風情を見せている。12年ぶりの来日はやはり月日を感じる。
バックアップはリズム隊にギターとキーボードの4人だ。一曲目は"Fire On The Bayou"。
まったりとしたArtの歌いっぷりに覇気がなく、ちょっと心配だ。Cyrilもエンジンがまだ
温まらないうちに終了。「あれ?ダメかい」と思ったのは杞憂でした。
徐々に体が温まるに従いいつものノリが戻ってきた。セカンドラインのリズムが心地よい。
Funkyな曲に体か揺れる。"Hey Pocky Way"ではArtの歌も良い感じにこだまする。
タイコのWillie GreenとダブルドラムスのようにCyrilがパーカッションをスティックで
叩いているのを聴くのは天国の心持ち。"Tipitinas"はそんな瞬間を感じられる曲だった。
最高だぜ!「Horn Man」なんて声をかけられ、Charlesがサックスを吹くインスト曲も
Jazzyで味がある。そして風貌に相反するスィート・ボイスのAaronは"Tell It Like It Is"で
昇天させてくれる。兄弟4人の持ち味が違うバラエティさが面白いBANDだ。
ワタシはCyrilのスピリチュアルさが一番好きなのだが、これは個人の好みだからね。
本編最後は豊橋のLIVEを思い出さずにおれない"Yellow Moon"でちょうど90分。
Artを気遣ってか、そのままアンコールへ突入。これは定番の"Amazing Grace"
"One Love / People Get Ready"で終了。AaronとCharlesはピースサインを振りまき、
皆で前列の観客と握手して大団円。Charlesは満面の笑顔だったな。
まだまだいけますよ。見た目は老けており、エンジンのかかりはちょっと遅くなってるが
エンジン全開での躍動感は素晴らしい。ライヴ・バンドとして死ぬまでやり続けて欲しいです。
カトリーナ以後、Cyrilが居をAustinへ移すなど兄弟としての活動は少なくなっているかも
しれないが、時折こうやって日本にも姿を見せてくれたら嬉しい。

彼らは東京で何度も見ているが、初めて見たのが札幌のホテル出向時代の'87の旭川のフェス、
次いで'89年12/21のMSGでのBonnie RaittとLittle FeatとのJoint、前述した豊橋のフェスでも
見ているし、'96のNew OrleansのHouse of BluesでもSoldOutの中を地元の兄さんに定価の
$30で譲ってもらって、ぎゅうぎゅうの中で3時間位見てた。'98のLas VegasのOrleans Hotelでも
最前列で、Cyrilが息子にパーカッションを叩かせるのを微笑ましく見守ったりしている。
New OrleansのJazzFestでCyrilのソロなんてのも見てるし、兄弟の息子や娘たちも何度か
見聞きしている。

兄弟から今や一族に広がっているのですね。ネビル一家の伝統として。
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